[コメント] 窮鼠はチーズの夢を見る(2020/日) - 更新順 (1/1) -
強烈な視線劇。大倉忠義が成田凌を誘って行く寿司屋のシーンの視線の演出、カウンター席で横に座った二人をカットバック(切り返し)する演出を目の当たりにした時点から、登場人物の視線ばかり気になってしまった。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
禁断領域に踏み込むか止まるかの振り子はさとうが止まる側に引っ張ったおかげで反動をつけ越境する。その冷えた視線の交錯が牽引する前半はサスペンサブルだが、落ちてしまってからは急速に凡化。男同士の愛が須く段取り芝居めいて感傷の形骸がシラける。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ゲスな俺はトドの夢を見る。トドのつまりは需要と供給。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
行定勲の演出能力を疑うわけではないので、たぶんのめり込めないのは原作漫画のキャラクターが自分に合わないだけなのだろう。ボーイズラヴの役割付けである、「攻め」と「受け」が作為的すぎるということなのだが。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |