★3 | 不可能がない裁量的技術至上主義は不安をいかに知覚するのか。サイズが三者三様のヒゲに覆われた卵たちが、慣性力によって車中を縦横し女の下肢に巻きつかれ宙づりとなる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★2 | 邦題詐欺。原題はちゃんとワイルド・スピードプレゼンツ(Fast & Furious Presentsだけど)って、ちゃんとワイルド・スピードのナンバー作と区別してるんだから、それを活かしてせめて「ワイルド・スピード列伝スーパーコンボ」とかにして欲しかった(「外伝」、「番外編」とかでも可)。中身が別物過ぎてついていけなかったよ。これはただの筋肉馬鹿映画です。 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | キャラ対照の妙味は瞬く間に失せて2マッチョが全篇暑苦しく暴れ回るだけなので酸欠になりそうだ。そんな中、敵役アルバの微妙な屈託とカービーの絶妙な廉価感が辛うじて風穴を開ける。朴訥ドウェインの嬉し恥ずかし風情がむず痒くも微笑ましい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 「8」の段階で、ヴィン・ディーゼルと他の(主にロック様)出演者の仲が決裂していたので、これは苦肉の「スピンオフ」扱いとなっただが、これはこれで面白かった。ただし「ナンバーシリーズ」とは「色」の違う映画だ。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |