[コメント] 若草の頃(1944/米)
傑作。『オズの魔法使い』から5年後、22歳のジュディ。トローリー・ソングのシーンがとても可愛い。また、これがヴィンセント・ミネリの処女作なのだ!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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冒頭から画の美しさはただ事ではない。家中の灯りを消して回る長回しの俯瞰ショットといい、ハロウィーンの夜の道を走るマーガレット・オブライエンのショットといい、このヴィンセント・ミネリの演出は素晴らしい。マーガレット・オブライエンが破壊的で、「死」にまつわる話ばかりする、というのも面白い。彼女が雪だるまを叩き壊すシーン!
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