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若草の頃 (1944/米)
Meet Me in St. Louis
[Musical]
製作 | アーサー・フリード |
監督 | ヴィンセント・ミネリ |
脚本 | アーヴィング・ブレッチャー / フレッド・F・フィンクルホフ |
原作 | サリー・ベンソン |
撮影 | ジョージ・フォルシー |
音楽 | ジョージ・E・ストール / ロジャー・イーデンス / コンラッド・サリンジャー |
衣装 | シャラフ |
出演 | ジュディ・ガーランド / マーガレット・オブライエン / メアリー・アスター |
あらすじ | 1903年。半年後に迫ったセントルイス万博を心待ちにするスミス一家。長女ローズ(ルシル・ブレマー)は、彼氏からの求婚に期待してウキウキ気分。その様子に、自分も恋人が欲しい次女のエスター(ジュディ・ガーランド)は隣の家のジョン(トム・ドレイク)が気になってしょうがない。何とか気を引き二人はイイ感じになるが、幼い妹のアグネス(ジョーン・キャロル)とトゥーティ(マーガレット・オブライエン)の悪戯が原因で大喧嘩に。さらに、父の転勤のため、一家はニューヨークへ引っ越すことになってしまう。幼年時代を過ごしたセントルイスの思い出を綴った女流作家サリー・ベンソン原作のミュージカル。(113分/カラー) (ぽんしゅう) | [投票] |
傑作。『オズの魔法使い』から5年後、22歳のジュディ。トローリー・ソングのシーンがとても可愛い。また、これがヴィンセント・ミネリの処女作なのだ! [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ジュディ・ガーランドが『オズの魔法使』の時とは違った少女の純粋さを表現していて興味深い。 [review] (わっこ) | [投票(1)] | |
隠れた映像派ヴィンセント・ミネリの面目躍如たる神品。 マーガレット・オブライエン が怖いおじさんのいる家に近づいていくシーンの表現力は映画の標準を50年先んじている。20世紀初頭の電話の普及が始まった頃の映画らしいエピソード作りも実にうまい。 (ジェリー) | [投票] | |
別れぎわの消灯やハロウィンの焚火など夜、つまり「危うくも無邪気な背伸び」のシーンが美しい。大人の入口にいる娘(ジュディ・ガーランド)や、まだ幼い少女(マーガレット・オブライエン)にとって、「夜が作り出す記憶」こそが思い出の宝庫だからだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
テーマ曲‘Meet me in St.Louis’も良いが、電車の中の‘The trolley song ’が少女の恋を描いて、詞も曲も良い。邦題が素晴らしい。それと重ねて、少女がいつしか大人の判断が出来る女性になっている、J.ガーランドのそんなシーンが心を暖かくする。佳作。 (KEI) | [投票(1)] | |
四人姉妹(+長男おまけ)で次女がおてんば娘って・・・『若草……』? “非”劇的な中、お祭り高揚感と 娘たちのかしましさでなぜか楽しい。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
戦中とは信じられない撮影技術と、達者なマーガレット・オブライエンに驚く映画。話は平凡。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
ロりっ娘が雪だるまを壊す。なんじゃそりゃ?と思ったら、ああそういうことなのね。春が短いなぁ。 (モノリス砥石) | [投票] | |
無邪気で済まされるいたずらじゃない。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
9人 | ||
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計 | 26人 | 平均 | (* = 1)
POV
TIME Magazine 'ALL-TIME 100 Movies' (緑雨) | [投票(16)] | 村上春樹と映画 (TOMIMORI) | [投票(16)] |
歌曲賞の研究 (犬) | [投票(16)] | 監督とその妻−出会いあるいは最初の仕事 (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
ジュディ・ガーランド (わっこ) | [投票(1)] | 名曲がある映画 (わっこ) | [投票] |
Links
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