[コメント] オオカミの誘惑(2004/韓国)
カン・ドンウォンが恐ろしくカワイイ!しかし、作品的にはイマイチ。だが…['05.4.5京極弥生座1]
作品的には、ダラダラしてて締りが無いし、意味が分からないシーンも幾つかある。(頭悪いだけ?)
いかにも少女漫画チックなストーリーだが、面白く出来る要素は幾らでもあるし、実際面白くなりそうな場面は何回も出てくるのに、その後が続かなくて何回もダレる。
なんでだろう?と思って監督の名前を見たら『火山高』のキム・テギュン。
どおりで…。(ってか、観る前に調べろよ)
しかし、カン・ドンウォンのカワイさは120%出てるし、チョ・ハンソンは男前とは思わないが、めっちゃカッコイイ。
イ・チョンアは顔はイマイチだが、とぼけた味で愛らしいし、イケメン二人に惚れられる設定も説得力ある。
ちなみに顔は、星野知子をパンパンにして、ブスにした感じ。
演技と雰囲気は昔の斉藤由貴っぽい。
ハンギョンの妹役チョン・タヘもヤンチャな魅力でカワイイし、この監督、役者の魅力を引き出す才能はあるのかも。
作品的に詰まらなくても、役者の魅力を引き出す事は映画にとって、とても大切な事。
作品的に面白くても、役者に魅力が無くては心に残らないのだから。
演出の稚拙さは経験を積んで貰って、次作に期待。
甘めの★3
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