[コメント] 私の殺した男(1932/米) - 更新順 (1/1) -
自らの責任から目を逸らさないというルビッチのメッセージが、見ていてじれったくなるほどの優等生的キャストたちから青臭さを省くことに成功している。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] | |
ルビッチ特有の「粋」さが拭い去られていて非常にストレートな戦争批判映画。恐らく当時、世界的に大ヒットした『西部戦線異状なし』の影響を受けてしまっちゃったのでは?だけどこの下地があるからこそ『ニノチカ』『生きるべきか死ぬべきか』等のルビッチ作品たちが生きてくるのだ! [review] (TO−Y) | [投票] | |
これも傑作だ。ああ、このカットで終わったら凄いな、と思っているカットで終わる。ライオネル・バリモアの素晴らしさ。臭い説教じみた科白が彼の演技によって、なんと自然で心打つことか。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
傑作。多分私はコメディよりもこっちの方が好きだろう。 [review] (24) | [投票] | |
題材のせいか、ルビッチにしては切れがない感じ。ソフィスティケイテッド・コメディを期待すると肩すかしを食う。[Video] (Yasu) | [投票] |