★3 | この試練の緩さや甘さを、ロバート・デュバルの薄毛に対して行われた、格差是正的な措置の表れだとは思わせない人徳が当人にある。特に、救急車で脱出する件とか。語り手の同情というよりも、薄毛性がロバートを救っているという感覚である。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 面白い活劇には皆、位置関係とちょっとした工夫で魅せるアクションがある。冒頭、2人の刺客が暗殺へ向かう様子と彼らが目標の家を二手に分かれて回り込む姿。車を買いに来た際の、いざこざを捉えた庭の俯瞰。主人公らが強盗に乗り込むアジトも毎回趣向が違う。そして吹き抜けを利用した1階と2階の攻防。事前に護衛が2階を見上げるミタメが挿入されることでシーン全体に緊張感を漲らすことが出来ている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 実によくできた犯罪映画だ。難点を上げれば主人公のロバート・デュヴァルが格好良すぎるという点か。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 恐怖の生え際攻撃。ハゲを怒らせるとこうなる。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 痛々しさを感じさせる乾いた暴力描写。『ローリング・サンダー』同様に、出入りシーンにおけるジョン・フリンのアクション演出が冴え渡っている。 主人公達に好きなようにかき回される組織が、情けなさすぎる気がするのが玉にキズ。 (AONI) | [投票] |
★3 | あまりにもウェット。こんなにベタベタじゃあパーカーにぶっ飛ばされそう。キャストはいいんだけどね。 (犬) | [投票] |