[コメント] ジョゼと虎と魚たち(2003/日)
鮮烈な切ない恋物語。とても立派と思えない、どこにでもいる、普通の男の子が女の子をコワレモノにしたくなかった一途な愛。そう、ジョゼは外を見たから、男の子より自由だし、いろいろな世界をこれからもさまよい歩くのだ。
とてもストレートで嘘のない描き方に感心しました。 二人の入り方が自然でいい。
サガンの「一年の後」と「すばらしい雲」は僕も恥ずかしながら高校生の時参ってしまった小説です。 久し振りに思春期の淡い熱い心のときめきを思い出しました。
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