[コメント] 憲兵と幽霊(1958/日) - 更新順 (1/1) -
天知茂がメチャクチャ邪悪で冷酷な憲兵なんだけど、後半で追い詰められてゆくとビビリあがってオドオドする小悪党になってゆく。とんでもない振り幅の受け身。 [review] (ペンクロフ) | [投票] | |
序盤の天知茂には正に悪魔が乗り移っている。「女房と母親を共犯で逮捕したらどうだ。そして奴(犯人にでっち上げた中山)の前で拷問にかけるんだ」「そんなことをして、よろしいのでありますか」「ケケケケケ」狂っている。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
怪奇映画な割りには怪奇シーンが抑え目なんだけれど天知茂が悪いナルシストな奴の魅力を演じさせればもうぶっちぎりなので悪行っぷりを楽しめる。 [review] (t3b) | [投票] | |
天知茂、今度は久保菜穂子を思いっきり拷問する。胡美芳の唄と万里昌代のダンスなどサービスいっぱい。 (犬) | [投票] | |
スパイ映画なのに、役柄は“伊右衛門”そのものな天知茂殿下。 キャロル・リードやヒッチコックを彷彿とさせる斜め構図&左右に傾くカメラワークが実にキマっている。音声信号のような効果音にもビックリ。 (AONI) | [投票] |