[コメント] 不滅の女(1963/仏=伊=トルコ) - 投票数順 (1/1) -
『マリエンバート』が変質狂的な移動撮影の映画だったのに対し、本作は変質狂的な編集の映画 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
ロブ・グリエ初体験。というか脚本ではあの「去年マリエン」を経験してるわけであるが、、。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
ストーリーを素直に追うことを頑なに拒むような、観客を迷子へと誘う、意味深な登場人物、セリフ、仕草、小道具のオンパレード。なかなかに観る覚悟を求められる作品。カメラの動き、モンタージュは実験的かつ攻撃的。 [review] (irodori) | [投票(1)] | |
繋がらないのに繋がっちゃう編集を念頭においた演出が面白いっちゃあ面白いが、ロブ・グリエってどの映画を観てもどうにも突き抜けんもどかしさがある。論理で作ってる人の限界というか。むしろ時折出る変なカメラワークの方が意味不明感があって良い。女優の趣味は良いねえ。 (赤い戦車) | [投票] |