★2 | 日本の映画黄金時代を生きた、ひとりの男の半生を描いた物語だと思っていたので、肩透かしを通り越して何を中心に物語が廻っているのか分からない後半に呆然としてしまった。佐々部監督はまだこの問題について語り足りないのか? [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★2 | 芸人としてしか生きていけないがために貧しい生活をして、やむなく子供を捨てて、流れ流れての寂しく儚い人生、しかしこれが芸人魂だ!と思いきや... [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★2 | 物語の上辺だけ無難になぞってみたころで感動など生まれるはずもなく、過去と現在という時間と下関と済州島という空間をただただ散漫に人が行き来するのみ。映画への愛を謳うならもっと誠実に人と時代を語れ。民族差別を憂うのならばもっと真剣に国と人間を怒れ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | ずいぶん散らかり気味な作り…。失速も止まらずラストへいくので盛り上がらず。唯一の救いは鶴田真由の芝居は好きだったことかな。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 予告編等を見て予想していたのとはちょっと違った作品でしたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 孤独のメッセージだったんですね。偏見問題に柔らかく踏み込んでいるところが評価できます。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 映画の黄金時代を飾った名作の数々を少し観れるだけでも小さな喜びだったりする。オヤジ世代には色々共感する部分もあった。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 監督が主演の女優、伊藤歩のことを愛していることは分かる。やたらと彼女の後姿を撮影している。まるで彼女の写真集みたいになってしまったところは、この映画の弱点。
[review] (フランコ) | [投票] |
★3 | 昭和30年代から40年代の小さな映画館での出来事。映画と映画の幕間に芸人風の人が漫談で観客を笑わせ、退屈させないでいた、という稀有な話。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 『チルソクの夏』の焼き直しのように思えるほど雰囲気が似ている。舞台が同じく下関であるというだけではないと思うが。ノスタルジーを喚起するばかりでなく、もっと違った味のほうが良かったと思うのは自分だけか? [夕張市民会館 (ゆうばりファンタ2005)] (Yasu) | [投票] |