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[コメント] さすらい(1957/伊)
- 投票数順 (1/1) -

★5話し合う [review] (ルミちゃん)[投票(2)]
★4さすらうのはどこかに安住の地があると思うから、でもそれがないと確信したら絶望するだけ。 (あおのり)[投票(2)]
★4居場所を無くした男がたどるのは、途切れそうな程にか細いさすらいの道。その道の行く先は、曖昧の中に消えていた。 (カズ山さん)[投票(1)]
★4本作のアントニオーニはとても分かりやすい。分かりやすいというのは、映画の物語を紡ぐ(プロット展開)上での経済性のことを云っていて、例えば主人公を中心とする登場人物の感情(と行動)が見て取れるように分かりやすい、と云っているのではない。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5ゴダールの『ウィークエンド』もヴェンダースのロード・ムービー三部作も、本作なしにはありえなかっただろう。「首はあるけど頭はなくて、腕は2本で足がない。何だ?」 [review] (寒山拾得)[投票]
★4地味で救いのない映画って好きですね。オープニングとエンディングで流れるテーマ曲も素晴らしい。 (太陽と戦慄)[投票]
★32度とは戻れぬ過去にしがみついて虚無と絶望の狭間をたゆたう様が、アントニオーニの後のグエッラ共闘作品のような透徹された先鋭ではなく物語の枠に未だ拘泥しており緩く平凡に感じられる。急転直下に流れを断ち切るラストは確かに秀逸ではあるが。 (けにろん)[投票]
★22.5点。イタリアにもモーターボートレースがあった(ある?)のですね。 (ころ阿弥)[投票]