★4 | 横軸に3つの家族と縦軸に2つの世代を置いて重層的に展開していった物語が、とどのつまり1夫婦の話に収斂してしまうことに、何だか置き去りを喰ったかのようなもどかしさを覚えた。それを除けば完璧に素晴らしい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 陰気で停滞感漂いそうなところを根底にある温かな眼差しと人物の巧みな描き分けで完璧にカバー。静かながらも素晴らしくエモーショナルな動きがある。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 今更ながら知ったが、この監督、演出が抜群に巧いと思う。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | 重く暗い雲がかかってきた状態のまま(映画内の)ドラマは終焉、というあの人やあの人やあの人がどうにも気にかかる。見渡す限りの晴れ間でなくともかまわないから、その後の模様をもう少し知らせてほしかった。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 厳しい現実から目を背けてばかりいないで、時には立ち向かうことも必要なんだよ・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | ペニーの口うるささに、だんだんと腹が立ってくる。あんなお母さんだったら嫌だと思う私は、まだまだ子どもだ。 (桜桃) | [投票] |
★3 | 家庭を持つことの悲哀が、痛すぎる程の生々しさで迫って来る。
描かれなかった部分も非常に重い。
複雑な問題を、詰め込みすぎたのではなかろうか? [review] (トシ) | [投票] |
★3 | アクシデントがなかったらきっとあのままだったんではないだろうかと思うので、変化にいまいち説得力がない。アクシデントの影響が消え去ればまた元に戻ってそうだけど、まあもともとそんなもんだよ人生は、ということかなタイトルとか見ると。 (蒼井ゆう21) | [投票] |
★3 | どんな映画にも憧れるキャラが一人はいるが、ここには全然いない。だいたいあのデブ息子は何歳の設定なんだ!? (stimpy) | [投票] |
★5 | どこにでもある家庭。団地での3家族を通して、人間の孤独・不安・愛への思い・家族の中にも存在する疎外感、、。一人一人、私たちが日常で何気なく考えていることを、映画の題材にしてしまい、それが逆に新鮮に思えた。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | 出てくる人々がみんな筋金入りのダメ人間に見えるところが凄い。それだけに [review] (ネギミソ) | [投票] |
★3 | いつもの面々が、相変わらずいい味で押し切り。さすがの味わいなんだけれども、ついにマンネリズムに傾きだした。新しい風を入れないと腐る。度の強い効果は、繰り返すと「狙いすぎ」になる。 (カフカのすあま) | [投票] |
★3 | 口に出して言うことと実際に思っていることのギャップが胸に沁みる。が、演出がちょっとシンプルすぎる気も。[シャンテ・シネ2/SRD] (Yasu) | [投票] |