Keitaさんのコメント: 点数順
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | ロドリゲスに比べるとタランティーノは知的かもしれないと思ってしまうほど、ロドリゲスの勢い全開な、アホとお下劣で飛ばした映画だ。インパクト以外に何も残らないけど、それでいっかと思う爽快さ。(2007.10.07.) [review] | [投票(4)] | |
オーシャンズ13(2007/米) | さすがに目新しさはないのだが、監督もキャストも慣れてきた分、微妙な「外し方」を心得ている。味付けがほんの少し変わっただけで、きちんと満足の行く楽しみを提供してくれるからうれしい。(2007.08.11.) [review] | [投票(4)] | |
ボルベール 帰郷(2006/スペイン) | ペネロペ・クルスの力強い演技、赤が際立つアルモドバル印の映像。女性の強さが伝わってくる。そして、同時に女性の恐さも伝わってくる。だからか、僕にとっては、不気味な映画にすら感じる…。(2007.07.01.) [review] | [投票(4)] | |
真昼の決闘(1952/米) | この映画が撮られた時代において、ギリギリまでスキャンダラスな映画に違いない。西部劇でありながら、「正義とは?」という問いかけが鋭く迫ってくるのだから…。(2007.05.22.) [review] | [投票(4)] | |
グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米) | 娯楽作品も、そしてこの映画のような問題提起も、どちらも扱うジョージ・クルーニーの株が、僕の中でひとつ上がった。ドキュメンタリー的な雰囲気が見事な、ジャーナリズムの意味を真摯に問う秀作だ。(2006.06.03.) [review] | [投票(4)] | |
ぼくを葬〈おく〉る(2005/仏) | フランソワ・オゾンの死へのアプローチが興味深い。ここまでパーソナルに捉えるには度胸がいる。混雑した劇場で、ひとり静かに鑑賞していると、その孤独な死に感情移入がしやすい・・・。(2006.5.03.) [review] | [投票(4)] | |
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | 男だろうが女だろうがゲイだろうが、そんな区別なんて関係はない。みんなに共通すること、それは“人間”であること。この映画はホモセクシャルについての話ではない。これは“人間”についての暖かい物語だ。(2006.01.21.) [review] | [投票(4)] | |
男と女(1966/仏) | 説明的台詞を極力排除し、映像と音楽の力で恋愛を語った素敵な映画。そこにある男と女の空間の表現が絶妙で美しい。とにかく美しい絵葉書を何枚も何枚もめくり続けているかのような感覚になった。(2005.6.12.) [review] | [投票(4)] | |
吸血鬼(1932/独=仏) | 影が見事に利用される奇妙な世界観は、まさに気味の悪い幻想だ。ストーリー云々よりも、ビジュアルがあまりに鮮烈だ。 [review] | [投票(4)] | |
世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日) | たまたまベストセラーになった凡作の小説を、“映画監督”行定勲が“映画”として見事に昇華させた。監督、脚本、撮影、照明などスタッフに力を感じた。 [review] | [投票(4)] | |
リメンバー・ミー(2000/韓国) | 2人は時空を超えて恋をするのではなく、相談役になっているところが好き。キム・ハヌルの純な雰囲気と恋心が好きです。でも、こういう良い映画を日本で安易にリメイクするのやめて下さい。 | [投票(4)] | |
ピンポン(2002/日) | 日本映画の良さを感じさせる、日本映画らしい娯楽映画。キャスト・スタッフともに揃ってるだけにレベルが非常に高い。ただ、好き嫌いは分かれるのは確実。 [review] | [投票(4)] | |
愛の世紀(2001/スイス=仏) | 愛する基準など存在しない。映像美と哲学的台詞のシャワーによる映像詩がただただ自分の感性を擽った。 [review] | [投票(4)] | |
ハッシュ!(2001/日) | 橋口監督からの前向きな激励賛歌。そして、片岡礼子サマはやはり良かった。 [review] | [投票(4)] | |
キューティ・ブロンド(2001/米) | リーズ・ウィザースプーンの色に例えたらピンク色の魅力でいっぱいです。彼女の活躍もあって素直に面白かったです。 [review] | [投票(4)] | |
ふたりの男とひとりの女(2000/米) | エンドクレジット後のおまけ映像が最高!! [review] | [投票(4)] | |
オースティン・パワーズ:デラックス(1999/米) | 洒落た音楽にセットで繰り広げられるおバカコメディ。多種多様の笑いを盛り込んだ豪華さはデラックスです。 [review] | [投票(4)] | |
アメリカン・パイ(1999/米) | 下ネタは万国共通の笑いです。 [review] | [投票(4)] | |
鬼火(1963/仏) | 堕落した主人公アランの心を赤裸々に表現し、彼の不幸さが逆に共感を呼び、心を揺さぶられた。心に響く映画。 [review] | [投票(4)] | |
AKIRA(1988/日) | 深く理解できてないが、圧倒的なパワーを持つビジュアルとシナリオに魅了され、かなり飽きずに楽しめた。 [review] | [投票(4)] |