CRIMSONさんのコメント: 点数順
アレックス・ライダー(2006/英=米=独) | ロックに乗って、軽すぎない軽快さと過剰過ぎない演出で、最後まで魅せる。子供向きでも大人向きでもない中途半端だが、訓練部分をすっぱり省いて活躍シーンだけにしているのは、物足りない部分もあるが評価したい。 | [投票] | |
007/ゴールデンアイ(1995/米) | 主人公がでかいモノ(トラックやモンスターなど)に追いかけられるのは多いけど、主人公がでかいモノ(戦車)に乗って敵を追いかけるシーンは痛快だった。周りの建物壊しまくりで、しかも運転してるのがごつい主人公じゃなく、ネクタイを気にするダンディーな主人公。これだけは4点の価値有り。 | [投票] | |
ゾディアック(2007/米) | ややグダグダな事件を忠実に再現しようとしたわけだから、映画もグダグダになる。そこを補うのが監督の演出だと思うのだが、捜査陣と同じようにフィンチャーにも切れが無かった。 [review] | [投票] | |
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007/英=米) | 2作目以降のハリーは、世界の苦悩を一人で背負っているような顔つきだったので、ようやく顔と世界観が合ったような気がする。悪の帝王に狙われる程の魔法使いが、学園で肩身のせまい生活を送っているのは違和感がある。 [review] | [投票] | |
トム・ヤム・クン!(2005/タイ) | カポエラ戦やひたすら上へ上へ戦いながら上っていくシーン(しかも長回しで)を観ると、ゲーム画面を見ているようだし、実際見た後スト2や鉄拳などの格闘ゲームをやりたくなる。 | [投票] | |
ラストキング・オブ・スコットランド(2006/英) | 途中までは徐々に徐々に狂気に近づいていく主人公に、アフリカ版『地獄の黙示録』を彷彿とさせた。 [review] | [投票] | |
コナン・ザ・グレート(1982/米) | コナンはあまりしゃべらないが、その筋肉は雄弁だ。割としっかりしたセットや広大な風景、そして何よりも燃える音楽が、神話的な世界を盛り上げている。 | [投票] | |
13/ザメッティ(2005/仏=グルジア) | 常軌を逸した死のゲームを舞台にした映画だが、70年代の映画のように淡々と話が進む・・・。もっと参加者の心理描写をやったほうが、緊迫感が高まると思うのだが。 [review] | [投票] | |
カッコーの巣の上で(1975/米) | ラストの爽快さよりも、ああなる前になんとかお互いに歩み寄れなかったのか?というのが正直な感想だ。お互い意固地になる姿を見ているのはつらかった。ところでチーフは南海キャンディーズのシズちゃんに雰囲気が似てたな〜。 | [投票] | |
セレニティー(2005/米) | 世界観とかは面白そうだが、登場人物にいまいち魅力が欠けている。しっかりSFしてるが、序盤の面白さが途中からしりすぼみになるのが残念。 | [投票] | |
もしも昨日が選べたら(2006/米) | 前半の馬鹿馬鹿しさは最高。こんなコトできるのか?!っていろいろ試しているのは、観てるこちらも共感できる。まあでもそれで終わっちゃあ、おさまりが付かないからああ締めるんだろうね。もう1回前半観て、後半は早送りするぞ! | [投票] | |
武士の一分(2006/日) | 盲目の剣士ってだけで、シグルイの伊良子を思い出した。まああそこまでいかないまでも、もうちょっと凄みを感じさせて欲しかった。武士の一分っていうより、男の面子って感じだ。 | [投票] | |
硫黄島からの手紙(2006/米) | 日本という負け組を主役に据えているが、公平に描こうとしてちょっと持ち上げ気味のような感じがした。 [review] | [投票] | |
鉄コン筋クリート(2006/日) | 映像はいいし、イタチのシーンは凄く良かった。でもストーリーの盛り上がりが今イマイチでイメージの羅列みたいでどうも乗れなかった。この勢いに乗れるか乗れないかなんだろうな・・・。でもシロの「アンシン、アンシン」の台詞は心に残った。 | [投票] | |
X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英) | 相変わらずキャラは魅力的。でも4時間の内容を2時間にまとめたような総集編的な展開は今いち。水滸伝の終盤に近いものを感じた。 [review] | [投票] | |
ジャケット(2005/米=独) | 「何かわからんがくらえッ!」じゃないが、「何か分からんがとりあえず最後は良かったな」という感想しか持たなかった。 | [投票] | |
ハンネス、列車の旅(1998/独=フィンランド) | ほんわかした映画。ミステリー部分を省いてもっとゆったりしていれば、更に良くなったような。2人の人がこちらを向いている映像が多く、印象に残りました。1人じゃないところが人と人とのつながりを表しているのかな。 | [投票] | |
スーパーマン リターンズ(2006/豪=米) | オープニングシーンだけ10回観ました。もうここだけで泣けます、感動できます、帰ってきたと感じさせます。しかし1作目の時と違い、今は様々な能力を持ったヒーローが映画で活躍している。スーパーマンもうかうかしてると、再リターンはできないぞ。 [review] | [投票] | |
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) | 怪獣映画だと思ってたから、序盤のテンションには興奮した。観て行く内にだんだん違和感が出てきたのは、自分が韓国テイストに合わなかったのだろうか。 [review] | [投票] | |
ハイテンション(2003/仏) | 不条理系のストーリー、妙に悲しげでノイジーなBGM、所々にあるスプラッターシーン。これはホラーゲームの映画化みたいだった。なんか客観的になってしまうし。 [review] | [投票] |