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[コメント] 網走番外地 北海篇(1966/日)
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★4もしかしたら網走番外地シリーズ中最高峰?刑務所を出てからの強引な展開はバカバカしさの極北。しかめっ面でぶつくさ文句垂れる健さんのキャラも好感触。やはりこのシリーズは雪が欠かせない? (マッツァ)[投票(1)]
★41作目を凌ぐ素晴らしい出来。フォードの『駅馬車』を模した脚本を利用して石井輝男が無茶苦茶をやり放題。鶴への乱射や指詰めシーンのくしゃみ、ハンドルのすっぽ抜けを叩いて直すさんなどあまりの荒唐無稽さにひたすら爆笑する。ヘリコプターなどを使ったアクションシーンも本格的で良い。おまけに晴れた空と吹雪模様のカットバックなどショット間のずれも凄まじく、鈴木清順の傑作にも匹敵する。オススメ。 (赤い戦車)[投票]
★4網走番外地は厳冬の世界での展開でないとね・・・初回作に近い重厚感がある。それとデビュー直後の大原麗子がキュートで印象に残った。 (RED DANCER)[投票]
★3設定はシリーズ中でも珍しく上出来。だが、そのひとつひとつが余りにもチャチでB級臭さが充満している。また、由利徹のオカマネタは目をそむけたくなるも、大原麗子の美少女ぶりに救われる。 (sawa:38)[投票(1)]
★3観客サービスに溢れる1本。盛り上がるシーンに持って行く為、話の展開がスムーズでなくすっきりしないが、トラックを乗合いにしたのはいいアイディアだった。嵐寛の強面に対する健のチンピラ野郎の若さが、弾けていい感じだ。 (KEI)[投票]
★3ポンコツのトラック一台に様々なドラマが詰め込まれていて飽きさせない。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3いわくありげな人物を次々に詰め込んではみたものの、どの挿話もケリがついたような、ついていない中途半端なオチの連続でフラストレーションがたまる。豪雪とたわむれる大原麗子の愛らしさと、突然話に割って入る嵐寛寿郎の強引さに、ため息と苦笑いがもれる。 (ぽんしゅう)[投票]
★3物語は結構面白いから、もうちょっと配役を適材適所に使えたら良かったと思います。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2ノリはいいんだけどあまりにもチャチ。健さんとアラカンはかっこいいけど、それだけでなんとかなるものではあるまい。 (ハム)[投票]