★4 | 置屋の女将の乙羽信子も、家の商売を嫌う息子の中村賀津雄も、どちらも是として相対した若尾文子。水上原作らしく映画は彼女を聖人と見做している。福井小浜の物語。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 撮影監督の岡崎宏三氏が自らの(モノクロの)代表作として挙げる一本。暑くも無く無く寒くも無い涼しい画調が若尾文子演じる芸者・雛千代の生き様とマッチしている。 [review] (町田) | [投票] |
★4 | あまり知られてなくても、評価がそんなに高くなくても、一番好きな若尾文子がそこにいた。['03.5.28高槻松竹セントラル] [review] (直人) | [投票] |
★3 | プロローグは雨の桟橋。女が歩くロングショット。雨の浜を歩く大空真弓。レインコート姿。海の側の墓地で手を合わせる。大空のモノローグが入り、墓に眠る人のことを「小浜で一番色っぽいと云われた娼妓」と云う。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | ストーリー上15年は話が進むはずなのに、ちっとも年を取らない若尾文子。[Video] (Yasu) | [投票] |
★2 | 敷居を跨ぐときにチューインガム「パッチン!」で入ってくるアーパー姉ちゃんズ(2連発)。不自然を気にしないこの演出。俺には耐えられん。 (G31) | [投票] |