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[コメント] 牛の鈴音(2008/韓国)
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★4劇作ではなくドキュメンタリーという事で深い感銘を覚える。 [review] (KEI)[投票]
★4ナレーションなし。脚本も当然存在しない(パンフは誤り!)が、演出はしっかりしたドキュメンタリー。牛の晩年と老人と。泣けるし、笑える。これがヒットする韓国がうらやましいね。 (SUM)[投票]
★3爺さん-牛-婆さんの強烈な三角関係の映画。その三つの頂点たる三者が次第に一点に重なっていくという信じがたい事態が、ほとんど変化のない会話・出来事の反復を通じて実現していってしまうというのだから壮絶だ。ま、何はともあれ、爺さんの顔がすばらしい。韓国のウォルター・ブレナンと呼びたい。 (3819695)[投票(1)]
★1およそ物言わぬ存在に仮託された泣かせ話ほど虚しい悲劇はない。そのフィルムがあからさまに作為的なドキュメンタリー作りならば尚更だ(音楽、音響、カット割りなど)。「老人」と「動物」の共棲と別離というモチーフを得、終局を予期して撮り続けたスタッフには、唾棄すべき卑しさしか見い出せない。 (水那岐)[投票(1)]