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かっきーさんのコメント: 更新順

★4明日に向って撃て!(1969/米)別な意味で生と言うものを感じる。お尋ね者になる事で彼らの存在が人々に浮き彫りを与えるから。哀しい姿のはずが妙に輝いて哀愁を覚えずにはいられない・・・。バックに流れるコメディっぽい音楽が良い意味で皮肉っている。さすが名作だと感服。[投票(3)]
★5冬の嵐(1987/米)さすがアーサー・ペン監督様。徐々に伝わる恐怖がたまらない。タイトル通り寒さや冷たさが伝わる。夢を与えて一気に絶望へ叩き込む!精神的ダメージを喰らってしまいそう・・・相手を追い込むスリリングな過程と逃げ場無き彼女の苦痛が絶妙に交差していた。[投票]
★2ガバリン(1986/米)姑息な手を使うホラー映画界の一番卑怯なキャラクターここに登場![投票(1)]
★4あなたに逢いたくて(1996/米=スペイン)これが世にも羨ましい・・・もとい、喜劇な二又大作戦!なんとも贅沢な楽しい話。でも、短時間の夢でも巡り合ってみたい。男心を、でも逆を言えば女心もくすぐられるのでは?ご都合主義娯楽作の決定版!映画ではこういうのが一番面白い。[投票]
★4ロマンシング・ストーン 秘宝の谷(1984/米)決して悪くない作品なのだが「インディージョーンズ」の印象が強い為、安っぽいB級映画に見えてしまう。でも、上映中のキャスリーン・ターナーはドンドン綺麗になっていくんだよね。小粋な恋愛度はA級作品にも負けてはいない。[投票]
★42001年宇宙の旅(1968/米=英)以前観た時は意味不明・・・でも、21世紀を迎えて新たに視聴・・・驚いた。何よりもこの映画本当に68年製作?未知の映像体験と現在の認識を比較すると意外に面白い。未だ火星に足を踏み込めない人類、木星に辿り着ける日はいつ来るのかな?[投票(1)]
★4ポネット(1996/仏)色々置き換え癖のある人間・・・(僕もそうだけど)が観るとドッキとしたのでは?経験を積み重ね大人になる自分に、昔、確かに童心を持っていた時の自分が語りかけてくる思い。反省や懐かしい記憶が鮮やかに蘇り苦悩、感動、困惑に導かれる映画だった。[投票]
★4ポストマン(1997/米)えーっ これが近未来?みたいな驚きの西部劇風のSF。しかし、意外に心情篭った感動に会える。明日の希望を呼び覚ます人々、そして希望が生み出す勇気、人間の関わり合いを境遇にもめげず立ち向かう勇姿は感動的。映像に困惑も残るが後味は良い。[投票(2)]
★5ジュマンジ(1995/米)単純発想でこんなに楽しめる映画はそんなになかった。この感動こそが人々を魅了する夢冒険映画の原点。子供が純粋に動物を慕うような楽しい映画。もちろん、スリル満点迫力映像多々あり!天然ロビンの面白SFファンタジー、皆様にお薦めしたーい![投票(2)]
★4ミザリー(1990/米)ファンはありがたい心の栄養源!輝いてもらう為には決して迷惑を掛けてはいけません!おばちゃんはもうファンなんかじゃない。相手を窮地に追い込む悪魔だ!パズルのピースを一つづつ嵌め込んでいくような戦略の美が氷のように冷たく恐さを倍増している。[投票]
★3レイン(2000/タイ)いまいち不評な結果は物語に魅力が欠けているせいかな?でも、頷けるのはテンポ良く切り替わる画面とスタイリッシュな映像が特徴的と言ったところ。人を失う哀しみをもっと鮮明に強調できればスッキリしたかも知れないね。アッサリ映画好きには良い作品。[投票]
★3赤ちゃんよ永遠に(1972/米)確か30年間出産禁止だったような・・・と言う事はタイトルちょっと違わない?異常な社会風景を鮮明に描かれ本当に恐かった。子孫繁栄を断った未来を想像すると何て醜い・・・夢も希望もありゃしない。この夫婦の気持ちと一緒で興奮!早く隠せ!見つかるな![投票]
★3アルタード・ステーツ 未知への挑戦(1979/米)徐々に体が変化する肉体映像は優れもの。これでもかこれでもか、と言わんばかりの展開に驚きを隠せなかった。生命の根源とはまたスケールのでかい作品仕上げに圧迫。しかーし、精神心理学者の設定にしては青い疑問が矛盾する。映画の世界だ単純に楽しもう![投票]
★5パリのランデブー(1994/仏)雰囲気でグッと盛り上がる素敵な青春スケッチだね。お気に入りは第2話のベンチかな。パリの秋の風景に佇む若い男と女・・・リリカル、リリカルッス!酔い痴れて楽しめるこの作品はまさに芸術だ![投票]
★4ロボコップ(1987/米)もしもマーフィーが知人で久しぶりに再会したら・・・「どーしたの?こんなんなっちゃって・・・!」ってビビルね。誉め言葉が見つからない・・・「その銃、素敵だね何処で買ったの?え?渋谷?オホホホ・・・」っておばさんじゃないんだからさぁ。[投票(1)]
★5冒険者たち(1967/仏)夢や希望が粉々に砕け散っても、良き仲間が集まれば足元も広がり未来が見据えるという事でしょうか?滑稽だね、報われない若者達のレクイエムみたい。でも、溜まった涙を吐き出し進み行く姿には敬服します。哀愁漂う綺麗な映画でした。[投票(1)]
★4ショコラ(2000/米)なんて素晴らしい職人技!これはもう魔法ですね。味の種類は豊富なんだね〜。この映画のチョコレートは自由と自立の象微ですね。心暖まる名作だ。つまり、チョコ+映画「ショコラ」=私を貰って。・・・世の男性諸君、肝に命じましょう。[投票(1)]
★4バニラ・スカイ(2001/米)夢と現実交錯、希望と絶望の困惑。弱感、虚飾世界に捕らわれがち。人々を魅了する満面な笑みは仮面のようで、実に鮮やかな二面性だった。見識あるメッセージは確実に伝わる思いに魂作を感じられた。[投票]
★4オズの魔法使(1939/米)楽しい夢いっぱいのミュージカルファンタジ―!ライオンの奇形やブリキの歪、カカシの肉付きなんて関係ない!言いたい事はただ一つ、オーバー・ザ・レインボーは永遠に不滅の名曲だ!!![投票(2)]
★5フロム・ヘル(2001/米=チェコ)さすがR−15指定だけあって、目を背けるシーンには要注意!スタイリッシュな映像で歪んだ格調高さが昇華されている。正統派な歴史ミステリー作品と言えるかも。[投票]