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炎の肖像 (1974/日)
製作 | 伊地智啓 |
監督 | 藤田敏八 / 加藤彰 |
脚本 | 内田栄一 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 徳田博 |
音楽 | 井上堯之 / 大野克夫 |
出演 | 沢田研二 / 秋吉久美子 / 朝丘雪路 / 中山麻里 / 地井武男 / 大門正明 / 原田美枝子 / 悠木千帆 / 佐野周二 |
あらすじ | 当時「沢田研二&井上堯之バンド」として活躍していたジュリーの映画初主演作で、ロードムービー的なドラマシーンと、ライブパフォーマンスを捉えたドキュメンタリーシーンを融合させた、ちょっと野心的な作品。監督は藤田敏八とその盟友加藤彰。<日活/96分/カラー/ワイド> (町田) | [投票] |
中山麻里、朝丘雪路、原田美枝子、日本の巨乳さん大集合。やっぱスターさんは違う。その上女装したり、ビキニパンツで歌ったりと、この頃から既に太陽を盗みそうな勢いだ。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ケンカ(闘争)を捨てアイドルロッカーとなった男(沢田研二)にとってステージのみが自己を確認できる場でありながらその対象は顔の無い大衆でしかなく、個へと戻った彼が中山麻里・秋吉久美子・原田美枝子という3世代の女の狭間を彷徨うさまは実に70年代的。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ろくすぽストーリーを構築する気もなくでっちあげたシラケ&ド艶歌紋様だが、関わり合う男も女もロックスターのステージの裏側の空虚な孤独を浮き上がらせる為に意味不明の記号として配置されたのがいっそ心地良い前衛加減。ライブシーンもいいさびになった。 (けにろん) | [投票] | |
ライヴの部分はともかく、ドラマに関しては意表を突いた展開でなかなか面白かった。ジュリー、役者じゃのう。 (熱田海之) | [投票] | |
沢田研二演じる《オフ・ステージのジュリー》の行動が支離滅裂。ライヴ映像でインサートされる《オン・ステージのジュリー》との親和性も稀薄で、全体的に中途半端。 [review] (わさび) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
私は秋吉久美子のファンである (ぽんしゅう) | [投票(10)] | ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
ロマンポルノを棄てた男・藤田敏八と村川透の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | 非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん) | [投票(6)] |
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