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アンナ・クリスティ (1930/米)
Anna Christie
[Drama]
製作 | クラレンス・ブラウン |
監督 | クラレンス・ブラウン |
脚本 | フランシス・マリオン |
原作 | ユージン・オニール |
撮影 | ウィリアム・H・ダニエルズ |
出演 | グレタ・ガルボ / チャールズ・ビックフォード / ジョージ・F・マリオン / マリー・ドレスラー |
あらすじ | ニューヨークの波止場に舫う石炭船に住む父親(ジョージ・F・マリオン)の幼い時に別れた娘のアンナ(グレタ・ガルボ)が15年経って父親に会いに来た。父親とアンナは親子の絆が蘇る程幸せに暮らしていた。それからしばらく経って1つの船が父親の石炭船に迷いついた、そしてその船に乗っていた男(チャールズ・ビックフォード)はアンナに一目惚れしアンナも男を愛するようになる。やがて男はアンナに求婚を迫った、だが養子として行った大農園での養父や義理の兄弟の虐待という暗く過去を持つアンナは男の求婚や父親の反対に応じることが出来ずいる。父親と愛する男の間で悩むアンナが最後に出した決断は。 (わっこ) | [投票] |
「男は弱った女には、決して優しくない」鋭いセリフがあるが、原作は戯曲で他のセリフも的確だ。最初の娘のシーンで「さすらいの航海」('76)を思い出したが愁嘆場はなく、むしろサバサバしていて明るい。世の中を霧で見えないと言いながら、希望が見える佳作。 (KEI) | [投票(1)] | |
1930年にこの映像。この映画も撮影のウィリアム・ダニエルズの功績が大きいがクラレンス・ブラウンの演出も大したモノ。冒頭近くの酒場の画面構成なんかは、少々演劇っぽいが、充分に演出を感じさせる。特に複数台カメラをとても意識させられた。 (ゑぎ) | [投票] | |
いかに有名な原作であっても、ガルボが出た時点で「ガルボ映画」、なんて綺麗なんだろう。 (りかちゅ) | [投票] | |
さすがに現代の私にはガルボの第一声に注目することはなかった・・・ [review] (TO−Y) | [投票] | |
家族ドラマとしても恋愛ドラマとしても中途半端な感じで役者の演技以外には今ひとつ印象に残る部分が少なかった。 [review] (わっこ) | [投票] | |
あの程度の過去で結婚を躊躇ってしまうとはねえ。時代は変わったよ。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
グレタ・ガルボ (わっこ) | [投票] |
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