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[POV: a Point of View]
グレタ・ガルボ

1905年9月18日スウェーデン・ストックホルム生まれ。                                 本名グレタ・ロビッサ・グスタフン。                                                               スウェーデン王立演劇アカデミーで学びマウリツ・スティルレルに認められ彼と共に渡米し25年にハリウッドデビューする。26年の『イバニエズの激流』でアメリカ映画初主演を飾り、同年『肉体と悪魔』でスターとなる。                                                                41年の『奥様は顔が二つ』を最後に引退しカムバックする事は無かった。30年の『ロマンス』と『アンナ・クリスティ』37年の『椿姫』39年の『ニノチカ』でアカデミー賞の主演女優賞に4度ノミネート。35年の『アンナ・カレニナ』などでNY批評家協会賞の女優賞を受賞する他54年にはアカデミー賞の名誉賞を受賞した。結婚暦は無く90年に84歳で亡くなるまで生涯独身。
A★5グランド・ホテル(1932/米)各エピソードが一見繋がりがなさそうで実は繋がっている描き方はなかなか素晴らしい。 [review]投票(1)
A★5クリスチナ女王(1933/米)男装のグレタ・ガルボというのも悪くないですねー。ハスキー・ボイスで喋るガルボに当時は大熱狂した人達がいると思うと確かにと思う。でもストーリーは『ウェスト・サイド物語』を上品にした感じでガルボらしい話と言う感じもある。投票(1)
A★4マタ・ハリ(1931/米)スパイ映画だがスパイ部分の描写よりも恋愛劇に重点が置かれていて悲恋劇としてはなかなかよくできている。 [review]投票
A★3アンナ・クリスティ(1930/米)家族ドラマとしても恋愛ドラマとしても中途半端な感じで役者の演技以外には今ひとつ印象に残る部分が少なかった。 [review]投票
A★0肉体と悪魔(1926/米)
A★0お気に召すまま(1932/米)
A★0彩られし女性(1934/米)
A★0アンナ・カレニナ(1935/米)
A★0椿姫(1936/米)
A★0ニノチカ(1939/米)
クールなヒロインを演じさせたらなかなか上手い女優。                                                      役者としてはハスキーボイスに真面目な性格の美女という個性からあまりジャンルの幅が広くないが映画にあわせて違った一面を見れてくれる。特に『マタ・ハリ』ではクールビューティのキャラを逆手に取り恋人のために最後まで気を使う女スパイを情感込めて演じていて印象的だった。
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