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セレブレーション (1998/デンマーク)

Festen

[Drama]
製作ブリギッテ・ハルド
監督トマス・ヴィンターベア
脚本トマス・ヴィンターベア / モーゲンス・ルコフ
撮影アンソニー・ドッド・マントル
音楽ラース・ボー・イェンセン
出演ウルリク・トムセン / ヘニング・モリツェン / トマス・ボー・ラーセン / パプリカ・スティーン / ビアテ・ノイマン / トリーネ・ディアホルム / ヘレ・ドレリス
あらすじ鉄鋼王ヘルゲの還暦を祝う宴に集いし者たちの、その翌日の朝までの緊迫した群像劇。長男のクリスチャンはパリでレストランを経営する優等生。次男ミケルは妻に乱暴を振るう問題児。黒人の恋人を連れてきた長女ヘレーネは妹リンダが自殺した浴室でメモを見つける。久々に一堂に会す親子。親戚との再会。そして宴会が始まり、クリスチャンがスピーチに立つが…一方、従業員たちはヘルゲ一家に対する不満から、参加者の車のキーを隠してしまう…ドグマ95第一弾。1998年カンヌ国際映画祭審査員賞受賞 (モモ★ラッチ)[投票]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5文句なしの秀作。ビデオに埋もれてました。ゴメンナサイ。カメラワーク斬新。心理の動揺をよくとらえている。人間の善と悪。家族にまで自分化する権力者。悪いのはそれを助長する妻。まだエロチックな女だ。みんな自分が一番愛しいのだろうか。 (セント)[投票]
★4私にとってこれがドグマ95の最初の作品です。事前に変な作品だとは聞いていましたし、多分精神的にきつい作品だろうとは思ってました…が、予想を超えていました。面白い! [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4子供にとって親とは、親にとって子供とは、改めて考えさせられる一作だった。でも・・・醜悪!! (KEI)[投票]
★4「ドグマ?何をゆぅてんねん!」と思ったけど、ラストの爽やかなダンスで心が洗われた気がします。 (ぱちーの)[投票]
★4現代版ドストエフスキーの『カラマーゾフ兄弟』。手ぶれカメラから映し出されてくる愛憎劇は家族だけにとどまらない。密室での緊迫した一夜が終わっても彼らの苦悩は生ある限り続く。たまに固定されるカメラが秀逸。話題性だけではない力強さ、人間の後ろめたい部分を赤裸々に描く迫真性が備わっている。 (モモ★ラッチ)[投票]
★4国会中継をみるたびにこの映画を思い出しちゃうのよね。 (フライヤー1号)[投票]
★4この作り方がドグマとゆーらしい。自然光でしかも手持ちカメラのみで、なおかつ現場音。臨場感アリまくり。まるでその場にいるようだった。なんか他人の家に行って見てはならない一面を見てしまったときの様な気まずさを感じた。 (びんす)[投票]
★4キビキビしたカメラワークが気持ち良かった。 (coma)[投票]
★4映像が内容に映えてたと思った。 (ソウテン)[投票]
★3ミケルがむかつく。 知恵の無いものは何かを憎む事でしか表現できないのだろうか。 そう考えると彼の存在自体が興味深い。 (黒犬)[投票]
★3これはこれで、少々懲りすぎじゃないかとも思いますが。出来の悪い次男坊が哀しくも面白い。 (ミイ)[投票]
★3ドグマ物として、初めてみたのがこれ。状況音しか使わない、といっても、冒頭の携帯電話の音からして、巧み。部屋の天井済みにカメラを押しつけて撮ったり、置き去りを表現するためにカメラをポンと地面に置いたり。あまりに良くできていて、逆にDVCで撮る意味がよく分からなかった。 (エピキュリアン)[投票]
★3撮り方もおもしろかったし、内容が濃くてよかった。 (ひまわり)[投票]
Ratings
5点2人**
4点14人**************
3点5人*****
2点0人
1点0人
21人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
キャッチコピー■家族の絆編 (mize)[投票(4)]
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