ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
愛妻物語 (1951/日)
監督 | 新藤兼人 |
脚本 | 新藤兼人 |
撮影 | 竹村康和 |
美術 | 水谷浩 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 乙羽信子 / 宇野重吉 / 菅井一郎 / 滝沢修 / 香川良介 / 英百合子 / 清水将夫 |
あらすじ | 沼崎(宇野重吉 )はシナリオ作家見習いであったが、彼にも戦中の映画縮小の波が押し寄せていた。押しかけ女房孝子(乙羽信子)の言を入れて京都撮影所に行った沼崎は、大監督坂口(滝沢修)からテストとしてシナリオを書いてみろといわれる。が出来上がった作品を酷評され、その上望みがないとまで言われてしまう・・・。 新藤兼人の半自伝的作品。 (KEI) | [投票] |
実に愛すべき映画で、悲しい映画なのに観賞後スガスガしさが残った。孝子の爽やかなイメージによるものだろう。 (KEI) | [投票(1)] | |
事実とフィクションの比が7:3の脚本をデビュー作にぶつけてきた新藤兼人は“リアル愛妻家”を披露しきった。で、半生を最初にもってくるというのは、音楽界で言うところのデビューでいきなり「ベストアルバム」「大全集」を出すようなもの。新人にして、もう熟れに熟れて成熟している。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] | |
直球勝負なメロドラマ。他の演出は特になくただもう乙羽信子を表情豊かに撮ることだけに専心されており、はっとするような陰翳に幾度か出会う。心情が滲んでいるのが美しい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
乙羽信子の芯の強さがリアルで素敵だ。でもその歯並びは、ちと怖い。 (kenichi) | [投票] | |
デビュー作にしては良く出来ている。['03.7.17京都文化博物館] (直人) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
5人 | ||
4人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
監督とその妻−出会いあるいは最初の仕事 (ペペロンチーノ) | [投票(7)] | むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
Links
検索「愛妻物語」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |