ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
日本やくざ伝 総長への道 (1971/日)
製作 | 俊藤浩滋 / 日下部五朗 |
監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | 高田宏治 |
原作 | 藤原審爾 |
撮影 | 赤塚滋 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 高倉健 / 若山富三郎 / 鶴田浩二 / 松方弘樹 / 近衛十四郎 / 大木実 / 玉川良一 / 野川由美子 / 北川美佳 / 木暮実千代 / 嵐寛寿郎 / 天津敏 / 遠藤辰雄 / 八名信夫 |
あらすじ | 昭和初期、高崎の前田一家の次期三代目に不動竜太郎(高倉健)が推された。不動と兄弟分の大松(若山富三郎)はお若(野川由美子)と夫婦になる事を願いつつ刑務所に入るが、お若の心は幼馴染の不動にあった。そんな前田一家の実権を握ろうと叔父貴分の大宮(天津敏)が画策を始める。イカサマ師にお若を誘惑させ、関西へ連れ出し、不動と大松との仲に亀裂を入れたのだ。さらに関西での縄張り争いにも大宮が関与し、誘い出した不動の暗殺を目論んでいたのだった。女郎にまで身を落としたお若、心ならずも敵対する事になった浜松の河合親分(鶴田浩二)。不動の侠道が炸裂する・・・<東映京都/99分/カラーワイド> (sawa:38) | [投票] |
画面の緊張感が持続していて、お決まりのストーリーながら、見ていて飽きがこない。健さんの表情に凄みがある。女には冷たすぎるけどね〜。 (worianne) | [投票] | |
ものづくりの手法で、固定部と変動部をはっきりさせて云々というのがある。任侠映画はジャンル総体としてまさにそれ。マキノ正博の持ち味がこのフォーマットの中で生きることとなる。構図の美しさが比類ない。そして女性を撮る上手さを、本作で発見した。 (ジェリー) | [投票] | |
健さん主演の典型的な任侠映画。日本侠客伝と昭和残侠伝を足して2で割ったような。取り合わせの妙が楽しい。 [review] (G31) | [投票] | |
この作品単体で語れば、当然面白い。面白くないはずが無い。ただそれまでに濫造された東映任侠モノとの独自性はと問われると何もない。ここまで自ら積み上げてきたハードルはあまりにも高くなり過ぎたのだ。 (sawa:38) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
5人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
検索「日本やくざ伝 総長への道」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |