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すべてうまくいきますように (2021/仏=ベルギー)
Tout S'est Bien PasseEverything Went Fine
[Drama]
製作 | ニコラス・アルトメイヤー / エリック・アルトメイヤー |
監督 | フランソワ・オゾン |
脚本 | フランソワ・オゾン |
原作 | エマニュエル・ベルンエイム |
撮影 | ヒシャム・アラウィ |
美術 | エマニュエル・デュプレ |
出演 | ソフィー・マルソー / アンドレ・デュソリエ / ジェラルディン・ペラス / シャーロット・ランプリング / エリック・カラヴァカ / ハンナ・シグラ / グレゴリー・ガドゥボワ |
あらすじ | 元実業家の老父アンドレ(アンドレ・デュソリエ)が脳卒中で倒れたとの連絡が娘エマニュエル(ソフィー・マルソー)に入る。命は取り留めたが体が不自由になったアンドレは、エマニュエルにもう「人生を終わらせてほしい」とたのむ。芸術を愛し音楽を堪能して自分の思い通り生きてきたプライドが、今の自分の状況を許さないのだった。困惑し戸惑うが言い出したら絶対に引かない父の願いをかなえるために、エマニュエルは妹の(ジェラルディーヌ・ペラス)とともに「安楽死」の手はずを整え始めるのだった。監督のフランソワ・オゾンとコンビを組んだ脚本家で2017年に病死したエマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説の映画化。(113分) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画を見ていて、あゝこのカットで終わればいいなぁと思い、そのカットで終わる映画というものがたまにあると思うが、本作もそうだ。しかも、いかにも終わりそうなカットではなく、何げない人物のバストショットだったりすると、余計に嬉しくなる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
これは「高瀬舟」ではない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
ほぼ出ずっぱりでソフィーマルソーの思いの変遷と結末に向かう段取りが描かれる。少女時代の父との回想や悪夢も挟まれるが、彼女や妹(ジェラルディン・ペラス)の感情は抑制的に演出される。とても上品な語り口なのだが人の死を扱って淡泊に過ぎる気もした。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
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