ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ノイズが言うには (2010/日)
監督 | 小田香 |
脚本 | 小田香 |
あらすじ | 海外で映画を学んでいた愛称カッチ(カオリ)は夏休みを利用して帰国した。事前に家族には23歳の誕生日に重要な話があると告げていた。その日、カッチは自分が同性愛者であることを母と二人の姉、そして別居している父に告白する。が、自分の苦悩を理解してもらえず、戸惑い沈黙する家族たちにカッチもまた苛立ち混乱する。そこでカッチは、そのときのみんなの反応を、そのまま家族に演じてもらい映画にして、もう一度彼らに提示する。小田香のセルフドキュメンタリー。なら国際映画祭 2011NARA-wave部門観客賞受賞(38分) (ぽんしゅう) | [投票] |
何げない(とは言えないが)この日常描写のなかに周到な恣意が仕込まれたドキュメンタリーだということが徐々に分かってくる。この恣意は小田香自身の混乱した心情に直結しているため、実は本人にとって「周到」などでは決してないことがさらに分かってくる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
映画撮影の映画。そういう意味でメタ映画だが、ちょっとその内容は、恐るべき試みだと思える。まず、小田香の帰郷に際して、友達が車で迎えに来ており、車中の会話シーンから始まる。女子トイレのオバチャンの話など。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 2人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
Links
検索「ノイズが言うには」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |