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ディシジョン・アット・サンダウン (1957/米)
Decision at Sundown
製作 | ハリー・ジョー・ブラウン / ランドルフ・スコット |
監督 | バッド・ベティカー |
脚本 | チャールズ・ラング |
撮影 | バーネット・ガフィ |
美術 | ロバート・ピーターソン |
音楽 | ハインツ・ロームヘルド |
出演 | ランドルフ・スコット / ジョン・キャロル / カレン・スティール / ヴァレリー・フレンチ / ノア・ビアリーJr. / ジョン・アーチャー / アンドリュー・ダガン / ジェームズ・ウェスターフィールド / ジョン・リテル / レイ・ティール / ヴォーン・テイラー / リチャード・ディーコン |
あらすじ | 遠路はるばる駅馬車で旅してきた男が丘の麓で仲間と落ち合う。男の名はバート・アリソン。一足先に偵察中の友人サムから、3年間血眼になって行方を捜していた相手が西部の田舎町にいるとの確認をとったのだ。その男、テート・ブリスブローは、一帯で飛ぶ鳥を落とす勢いの名士として知れ渡っている。さらにアリソンにとって腹立たしいことに、町一番の資産家の娘との挙式が翌日に迫っていた。実は二人の間の因縁は一人の女に端を発していたのだ。バートは通りすがりの者を装い、サムが準備した馬に跨って土煙が舞い上がる町へ乗り込む。すぐにアリソンは、ブリスブローが金にものをいわせて町の保安官を篭絡しており、お抱えの無頼漢どもが通りで睨みを利かしていることを知る (袋のうさぎ) | [投票] |
ランデブの場所で一堂に会するまで、関係者の素行品性と来歴を一筆書きで素描しながら、一気呵成に対立の核心へ雪崩れ込む冒頭15分の手際はサスペンスの鑑のような美しさ。フックとは斯様に周到かつ大胆に構築されるべきと感動する。常に胸に一物ありそうなスコットの無思慮と直情径行が予定調和の一歩手前で騒擾の種を蒔く(意表をつく)。独りよがりなお騒がせ者が不面目なトリックスターとして受容され、翻身を促すアイロニー [review] (袋のうさぎ) | [投票] | |
バッド・ベティカー+ランドルフ・スコットのミニマルだがよく引き締まった西部劇。タイトルの「サンダウン」は町の名前だ。全編、夕景及び夜の場面は無し。ある一日の早朝から午後のまだ太陽が出ている時間帯までの約半日のお話。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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