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私の、息子 (2013/ルーマニア)
Pozitia CopiluluiChild's Pose
[Drama]
製作 | アダ・ソロモン / カリン・ピーター・ネッツァー |
監督 | カリン・ピーター・ネッツァー |
脚本 | カリン・ピーター・ネッツァー / ラズヴァン・ラドゥレスク |
撮影 | アンドレイ・ブティカ |
美術 | マリーナ・イオネスコ |
衣装 | イリーナ・マリネスコ |
出演 | リュミニータ・ゲオルギュー / ボグダン・ドゥミトラケ / ナターシャ・ラーブ / イリンカ・ゴヤ / ヴラド・イヴァノフ / フロリン・ザムフィレスク / アドリアン・ティティエニ / ミミ・ブラネスク |
あらすじ | 何不自由のない生活を送る婦人コルネリア(リュミニータ・ゲオルギュー)の生き甲斐は、幼時より愛情を注ぎ続けた息子バルブ(ボグダン・ドゥミトラケ)の存在であったが、従順だったバルブが30歳にして反抗的になった事実が彼女を悩ませていた。彼女とソリが合わない恋人カルメン(イリンカ・ゴヤ)と同居し、実母に対してとは思えぬ罵言を放つバルブ。そしてある日、彼が自動車でひとりの少年を轢き殺したとの報せがコルネリアを驚かせる。息子が拘留されている警察署に向かい、彼女はおのれの法知識と財力にモノを言わせ弁護を重ねる。だが彼女と実父(フロリン・ザムフィレスク)の言葉はバルブの怒りを招くだけだった。〔112分〕 (水那岐) | [投票] |
カメラワークが最初から素晴らしいおかげで、内容にイライラしながらも目が離れない。ラストシーンはとても印象的。 (あちこ) | [投票] | |
典型的な、金も地位もある年増オバサンの過保護話ではあるが、息子の恋人の存在がキーとなった。親が本気でモノゴト(ダメ息子)に対峙することで希望を垣間見せる結末にじわりと感動を呼び起こす。カメラワークも臨場感がありよろしい。 (jollyjoker) | [投票] | |
素っ気ないドキュメントスタイルのカメラが捉える主眼として認められるのは、奮闘を重ねる母親ではなくむしろどうしようもない息子である。この男を口を極めて罵倒し、あるいは叱咤するのは容易であろうが、周囲の人間の助言を無視して「赤子」がみずから動いた結果を見誤っては仕方ないだろう。男にとっての精一杯の行動を見定める物語にして、この方法論は正しかった。 [review] (水那岐) | [投票] | |
見たくないものを延々と見せつけられ何度も映画館を出てみようかと思い続けた映画もまた久しぶり。それはしかしなんとその感覚は最後の最後まで続くのだ、、。 [review] (セント) | [投票] |
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