ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
太陽 (2015/日)
製作総指揮 | 原田知明 / 堀内大示 |
製作 | 畠中達郎 / 井上伸一郎 / 遠藤日登思 / 小林剛 / 澤岳司 |
監督 | 入江悠 |
脚本 | 入江悠 / 前川知大 |
原作 | 前川知大 |
撮影 | 近藤龍人 |
美術 | 古積弘二 |
音楽 | 林祐介 |
衣装 | 纐纈春樹 |
出演 | 神木隆之介 / 門脇麦 / 古川雄輝 / 綾田俊樹 / 水田航生 / 高橋和也 / 森口瑤子 / 村上淳 / 中村優子 / 鶴見辰吾 / 古舘寛治 |
あらすじ | 21世紀初頭。悪性ウイルスが蔓延し、世界には抗体を持っているが太陽の光を浴びると死んでしまう新人類ノクスと、感染の危険にさらされたままノクスの支配下で自由を奪われ生活する旧人類キュリオの2種類の人間が存在していた。キュリオ(村上淳)が起こしたノクス殺害事件で経済封鎖を受け、激貧に喘いでいたある村の封鎖が10年ぶりに解かれ、ノクス社会への転換事業が再開されることになった。村の青年、鉄彦(神木隆之介)はノクスへの強い憧れをいだき、幼なじみの結(門脇麦)は、自分と父(古舘寛治)を捨て村を出た母(森口瑤子)を憎みながらも、貧しさを克服して村に残る考えでいた。前川知大の舞台劇の映画化。(129分) (ぽんしゅう) | [投票] |
設定は面白いし、いろんなものも提示してるんだけど、内容は結構ありきたりな気がする。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
四国=北朝鮮と読めば在日の今を暗喩したようにも見られ同化もあり共存もありという今更展開で、又SFの設定とすれば尚更に陳腐。だが、閉塞した地方共同体の煮えきらぬリアリズムが一方で死臭のようなドス黒い芳香を放つ。篇中最大の長回しシーンが白眉だ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
個体差異と固定格差、情報統制と内在差別、独立自治と内紛抗争など極めて今日的な問題提起で、冒頭のテロなど実に切なく、かつ刺激的。なのにリアルな緊迫感が醸造されず話しが上滑りするのは、設定が物語にまで昇華していないから。足りないのはエゴと悲しみ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ウィルスを語って5年後のリアルをまるで予言できていない。本作は5年後の現実から選ばれなかった。オーシマ『飼育』にも大敗だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
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