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グランドフィナーレ (2015/伊=仏=スイス=英)
Youth
[Drama]
製作総指揮 | ヴィオラ・プレスティエリ |
製作 | カルロッタ・カローリ / フランチェスカ・シーマ / ニコラ・ジュリアーノ |
監督 | パオロ・ソレンティーノ |
脚本 | パオロ・ソレンティーノ |
撮影 | ルカ・ビガッツィ |
美術 | ルドヴィカ・フェラーリオ |
音楽 | デヴィッド・ラング |
衣装 | カルロ・ポッジョーリ |
特撮 | マッシモ・シャラグリア |
出演 | ハーヴェイ・カイテル / マイケル・ケイン / ポール・ダノ / レイチェル・ワイズ / ジェーン・フォンダ / マーク・コズレック / アレックス・マックイーン |
あらすじ | 英国音楽の権威、フレッド(マイケル・ケイン)はアルプスのホテルで休暇を過ごしていた。そこには王室の使者が再三現われ、女王よりの演奏依頼をもってくるが、頑なに彼はその依頼を蹴るのだった。そんな彼の周りにはセレブが偏在していたが、親友の映画監督ミック(ハーヴェイ・カイテル)との悪ふざけが彼の気持ちを落ち着かせていた。平穏な日々のなか、フレッドの愛娘レナ(レイチェル・ワイズ)が、ミックの子である夫に裏切られたと泣く。その理由を聞くフレッドは、自分がいかに子供を振り返らない音楽馬鹿であったかを思い知る。そして彼らの休暇を終わらせたのが、ミックの愛する女優ブレンダ(ジェーン・フォンダ)の来訪であった。〔124分〕 (水那岐) | [投票] |
思わせぶりで、もったいぶったところがいささか鼻につく。それを美しい風景をふんだんにつかったロケと、マイケル・ケインの貫禄にかなり助けられている映画。 (シーチキン) | [投票(1)] | |
この演出家の美的ヴィジョンの実現に従事している限り、ルカ・ビガッツィの技術は持ち腐れを免れないだろう。「高名な老作曲家」を造型するに際して、髪型と眼鏡にキダ・タロー先生の意匠を採り入れるというのも物騒である。「映画制作」の映画としては、脚本執筆を複数名の共同作業と定めた点のみよい。 (3819695) | [投票] | |
「人生は続く。糞ったれの映画などなくても」との台詞が体現する異臭映画。要するに老境ボーイズの自己哀憐意識をダダ漏れさせたに過ぎず、旺盛な肉欲だけは包み隠さず見せる神経がなおも苛立たせる。 (水那岐) | [投票] |
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