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リリーのすべて (2015/)

The Danish Girl

[Drama]
製作総指揮リンダ・リースマン / ウルフ・イスラエル / キャシー・モーガン / ライザ・チェイシン
製作ゲイル・マトルー / アン・ハリソン / ティム・ビーヴァン / エリック・フェルナー / トム・フーパー
監督トム・フーパー
脚本ルシンダ・コクソン
原作デヴィッド・エバーショフ
撮影ダニー・コーエン
美術イヴ・スチュワート
音楽アレクサンドル・デプラ
衣装パコ・デルガド
出演エディ・レッドメイン / アリシア・ヴィキャンデル / ベン・ウィショウ / アンバー・ハード / マティアス・スーナールツ / ゼバスティアン・コッホ
あらすじ仲睦まじい夫婦のアイナー(エディ・レッドメイン)とゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)は、ともに成長を見込まれる画家同士だった。あるとき、ゲルダは女物のドレスを羽織ってのモデルを夫にしてもらった。それは単にモデルのウラ(アンバー・ハード)が不在であるための応急処置だったのだが、この仕事を境にアイナーの内面に小さな欲求が生まれた。悪戯半分に女装して出かけた舞踏会で、アイナーはその美貌を客たちに褒めそやされ、キスを求められる。そしてアイナーの中の人格リリーは肥大してゆき、奔放に男を求める性情を露呈してゆく。驚き苦悩するゲルダは、アイナーの旧友である画商のハンス(マティアス・スーナールツ)の助力を求めた。〔120分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4「アイナー」が「リリー」に変容してゆく過程というのは、まばたき過多で視線の定まらない「女を模倣する気弱な男」が、一個の存在感をもった「強い女」に生まれ変わってゆくプロセスに等しい。このあたりの演出は、エディ・レッドメインが滑稽にもグロテスクにも見えなくなるまでを克明に芝居づけした効果的なものだった。単なるネタ扱いでないゲイ話が、やっと通俗映画に開花しはじめたとの感慨はある。 (水那岐)[投票(1)]
★4ああいう積極的な嫁いいよな。俺も嫁公認でパンストはかされて女装プレイしてみたい [review] (ギスジ)[投票]
★3全編鏡の映画。窓ガラスもほとんど鏡として使われる。アンバー・ハードが在籍している劇場の衣装部屋の鏡も印象的だが、何と云っても、パリの覗き部屋のシーン、こゝで使われる覗き窓の、鏡としての使い方がスリリングだ。私はこゝが白眉だと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3「リリー」Vs「ヴィルジニア」なら、リリーなんだけど。(以下、『彼は秘密の女ともだち』のネタばれ含みます) [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★2話の内容に騙されがちだけど、映画の出来自体は褒められたもんじゃない。むしろ下手な部類。実はビックリするほど。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点10人**********
2点2人**
1点0人
15人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

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