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レイルウェイ 運命の旅路 (2013/豪=英)
The Railway Man
製作総指揮 | クローディア・ブリュームフーパー / イアン・ハッチンソン / ダリア・ヨヴィチッチ / ジギ・カマサ / アナンド・タッカー |
製作 | クリス・ブラウン / ビル・カービシュリー / アンディ・パターソン |
監督 | ジョナサン・テプリツキー |
脚本 | フランク・コトレル・ボイス / アンディ・パターソン |
原作 | エリック・ローマクス |
撮影 | ギャリー・フィリップス |
美術 | スティーヴン・ジョーンズ・エヴァンス |
音楽 | デヴィッド・ハーシュフェルダー |
衣装 | リジー・ガーディナー |
特撮 | ケヴィン・チスノール / クリント・イングラム |
出演 | コリン・ファース / ニコール・キッドマン / 真田広之 / ジェレミー・アーヴァイン / ステラン・スカルスゴール / サム・リード / 石田淡朗 / マイケル・マッケンジー / ジェフリー・ドーントン / トム・ストークス / ブライアン・プロベッツ / トム・ホッブス / エイコス・アーモント / キース・フレミング |
あらすじ | 第二次大戦時に従軍、心に深い傷を負ったローマクス(コリン・ファース)は、時として風景の中に日本人将校・永瀬(石田淡朗)の幻影を認める経験を重ねてきた。彼はある日列車で同席したパトリシア(ニコール・キッドマン)と恋に墜ちるが、彼女との結婚もトラウマを覆すことはできず、その眼前で狂態を日々あらわにするのだった。心よりローマクスを心配するパトリシアは、彼の戦友であったというフィンレイ(ステラン・スカルスゴール)に原因を問う。フィンレイの語る事実は、かつて若きローマクス(ジェレミー・アーヴァイン)が投入された東南アジアの「死の鉄道」建設現場の出来事だった。彼の密かな罪が、彼自身を地獄へ追いやったのだ。〔117分〕 (水那岐) | [投票] |
結婚した途端豹変するコリン・ファース。新妻ニコール・キッドマンには原因が判らないのだが、それでも彼を支えよう救おうと奮闘する。その健気で一途な献身ぶりが感動的ではあるのだけど、ここはひとつ「愛した夫は人でなしだった?!」という『断崖』的不安も盛り込んでサスペンスを煽りたいところだ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
大いなる寛容を描き切ることに失敗している。志がどんなに大きくとも作品の器は小さい。以上に尽きる。しかしあえて付言すれば、同時代とあの当時の筆触の違いは許すけれども、同じ時代である限り、海浜のシーンと屋内のシーンの筆触の統一くらいは感じさせて欲しいのだ。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
大英帝国の無謬を信じる一兵卒によるただの「私怨」映画。その私怨ぶりは、たとえば日本で謂う『八月の狂詩曲』にも等しい。石田淡朗の若々しい可能性ゆえ1点加点。 [review] (水那岐) | [投票] |
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