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サイド・ストリート (1950/米)
Side Street
製作 | サム・ジンバリスト |
監督 | アンソニー・マン |
脚本 | シドニー・ボーム |
撮影 | ジョゼフ・ルッテンバーグ |
美術 | ダニエル・B・キャスカート / セドリック・ギボンズ |
音楽 | レニー・ヘイトン |
出演 | ファーリー・グレンジャー / キャシー・オドネル / ジェームズ・クレイグ / ポール・ケリー / ジーン・ヘイゲン / ポール・ハーベイ / エドモン・ライアン / チャールズ・マグロー / エドウィン・マックス |
あらすじ | ニューヨーク。ジョー(ファーリー・グレンジャー)は恋女房のエレン(キャシー・オドネル)にプレゼントを夢見る郵便配達人。彼はある日、配達先の弁護士事務所で200ドルが無造作に書類入れにしまわれてるのを見てしまう。出来心で事務所に忍び込んだ彼はそれを盗りビルの屋上で開けて驚愕。3万ドルが入っていたのだ。実は件の弁護士バケット(エドモン・ライアン)は美人局をやって強持てのロリソン(ポール・ハーベイ)を使い強請り集りの元締めであったのだ。狼狽したジョーは取り敢えず金の包みを知り合いのバーテン、ニック(エドウィン・マックス)に預けるのだが…。アンソニー・マン劇場映画監督第18作。 (けにろん) | [投票] |
ふとした出来心から地滑りのように降りかかる災厄だが身重の恋女房の慎ましやかさが更生を促す愛すべきは小市民な人間観。悪徳弁護士と刑事に反復応用される小道具としての電話など小気味良いテンポと随所の仰角アングルが効いたマン演出はタイトで闊達。 (けにろん) | [投票] | |
ニューヨークのみずみずしい活写が実においしい一編。下層都会生活者の哀切さの表現が成瀬巳喜男的な、と言っていいほどに生々しい。その中でも極私的にはジーン・ヘイゲン扮する売れない歌手のエピソードが最も泣ける。 (ジェリー) | [投票] | |
NYの空撮でクレジット。警部補役のポール・ケリーのナレーションが入る。銀行で大金を引き出すビジネスマンや郵便配達員が映るが、ちゃんと筋に絡んで来る。この郵便配達員がファーリー・グレンジャーで主人公。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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