ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
博徒解散式 (1968/日)
[Crime]
製作 | 俊藤浩滋 |
監督 | 深作欣二 |
脚本 | 神波史男 / 長田紀生 |
撮影 | 星島一郎 |
美術 | 藤田博 |
音楽 | 冨田勲 |
出演 | 鶴田浩二 / 渡辺文雄 / 丹波哲郎 / 万里昌代 / 河津清三郎 / 岡田英次 / 山本麟一 / 曽根晴美 / 室田日出男 / 小松方正 / 関山耕司 / 日尾孝司 / 八名信夫 / 沢彰謙 / 桑原幸子 / 植田灯孝 / 佐藤晟也 / 相馬剛三 / 岡部正純 / 河合絃司 / 北川恵一 |
あらすじ | 岩崎組幹部の黒木(鶴田浩二)が8年振りに出所してきた。だが8年の歳月は昔気質のやくざ者に馴染める世界ではなかった。暴力団一掃の世論の高まりから、組は港湾事業を正業とする会社組織に変貌し、唐沢(渡辺文雄)が仕切っていたのだ。小所帯ながらも組を維持する岩崎組長は任侠道を黒木に託そうとする。だが、組織の壊滅を図る警察にとって、そしてまた組織の拡大を図る唐沢ら進歩派にとっても時代錯誤の賜物でしかなかった。そのような状況下で唐沢の巧妙な罠が仕掛けられ、そして事件が起こった・・・東映90分。 [more] (sawa:38) | [投票] |
室田日出男が無残だ。ああいうシーンが撮れるのが深作欣二。使い辛い大スターの鶴田浩二よりも端役の室田日出男に監督の全神経が注がれている様が判る。後の『仁義なき戦い』への続く貴重なワンカットである。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] | |
『解散式』『博徒解散式』『血染の代紋』から成る深作の港湾ヤクザもの三部作、本作の第三項排除はスラムではなく沖仲仕で小松方正がまさかの大暴れ。いつものように世の中に馴染めない鶴田浩二だけが任侠映画のノリで不思議な味のする端境期の作品。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
3人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
Links
検索「博徒解散式」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |