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父と娘の歌 (1965/日)
[Drama]
製作 | 坂上静翁 |
監督 | 斎藤武市 |
脚本 | 鍛冶昇 / 林馬呂 |
撮影 | 萩原憲治 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | 小杉太一郎 |
出演 | 吉永小百合 / 宇野重吉 / 奈良岡朋子 / 浜田光夫 / 山内賢 / 神山繁 / 近藤宏 / 波多野憲 / 杉山元 / 須田喜久代 / 島村謙次 / 吉行和子 / 浜川智子 |
あらすじ | ピアニストを目指し、アルバイトで資金を貯めながら音大の受験準備に励む紘子(吉永小百合)。交響楽団のクラリネット奏者だった父道一(宇野重吉)は、今はクラブ周りのバンドマンで決して家計は豊かではなかった。一方、紘子の才能にいち早く気づいた音楽業界で働く阿川(浜田光夫)は、彼女に高名なピアニスト江戸(神山繁)のレッスンを受けさせようと尽力していた。そんな折、心臓を患い医者からクラリネットを吹くことを止められてしまった道一は、紘子には内緒で町工場で働き始めるのだった。音楽教師だった亡き母(奈良岡朋子)への想いを胸に、ピアニストを目指す娘と父の絆を描く音楽青春ドラマ。(95分/白黒/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
良くも悪しくも日活映画。シーン繋ぎは少々性急だが、とっても判りやすい演出とシーン構成だ。カメラの寄り引きだとかディゾルブやフラッシュバックの挿入のし方だとかも映画の感情に寄り添って全く違和感を与えない。反面、何の突出も感じさせないという弊もあるが、安定した仕事ぶりではある。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
別段、何の映画的破綻もなく、といって特筆すべき事柄もなければ、当然感動もないという中庸さでメロドラマの王道を成している。主役クラスが無難に芝居をする中にあって、大御所ピアニスト(神山繁)と女子大生(吉行和子)の存在感が妙に印象に残る。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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