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恋しくて (2007/日)

製作総指揮	大村正一郎 / 相馬信之
製作	姫田伸也 / 新井真理子 / 町田純
監督	中江裕司
脚本	中江裕司
原案	ＢＥＧＩＮ
撮影	具志堅剛
美術	金田克美
音楽	磯田健一郎
衣装	小川久美子
出演	石田法嗣 / 東里翔斗 / 山入端佳美 / 宜保秀明 / 大嶺健一 / 与世山澄子 / 吉田妙子 / 國吉源次 / 武下和平 / 三宅裕司 / 平良とみ

あらすじ

石垣島の高校生、加那子（山入端佳美）の兄セイリョウ（石田法嗣）の行動はいつも乱暴で唐突だ。「バンドやるぞー」の一言で、加那子の幼なじみ栄順（東里翔斗）とマコト（宜保秀明）を無理やり巻き込んでセイリョウズを結成。文化祭目指して練習が始まった。歌手（与世山澄子）とピアニストを父に持つセイリョウは別格だがギターのマコトはド素人、ボーカルの栄順は引っ込み思案で加那子が側にいてくれないと歌えない始末。そんなダメバンドだが同級生の浩（大嶺健一）も加わり、音楽好きの島の人達に見守られながら東京を目指すことに。そして、そこには淡く切ない恋の物語が芽生え始めていた。（99分/ヴィスタサイズ） (ぽんしゅう)

[投票]

★5	５点はないだろ？ってもうひとりの自分が囁くんだけど、好きなんだから仕方ない。中江監督が沖縄を好きで好きでたまらないように。 [review] (パッチ)	[投票(2)]
★4	『ナビィの恋』の老女ナビィ、『ホテル・ハイビスカス』の小学生美恵子、そして本作の高校生加那子（山入端佳美）。洗練という形容から最も遠い映画である中江ワールドを支えるのは、今回もまた既成の型にはまらない不思議なチャーミングさをふりまく女性だ。 [review] (ぽんしゅう)	[投票(3)]
★4	わざとらしさのない「The沖縄」に震えるようなリアルを感じる。それは確かに中江裕司監督の沖縄なのだけれど、日本人好みのロマンを無理矢理背負わされた『涙そうそう』などとは真逆のベクトルを指す確固たる存在感がここにはある。 [review] (水那岐)	[投票(2)]
★4	なんというアイドル映画。（07.05.09＠テアトル梅田） [review] (movableinferno)	[投票(2)]
★4	まるでうたをうたうように映画を撮る人がいる。中江作品はいつだって感情の表現なのだ。 [review] (林田乃丞)	[投票(1)]
★2	うーん。。これはもう、世界観重視の映画だってわかってるけど。。前作と前々作よりさらに超えた何かを期待しすぎました。 (あちこ)	[投票]

5点	1人	*
4点	6人	******
3点	2人	**
2点	1人	*
1点	0人
計	10人	平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

ただ淡々と暮らすことの美しさ (パッチ)

[投票(7)]

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