ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
オランダの光 (2003/オランダ)
Hollands LichtDutch Light
製作 | レーニエ・ウィッセンレート / ピーター・リム・デ・クローン |
監督 | ピーター・リム・デ・クローン |
脚本 | マールテン・デ・クローン / ヘリット・ウィレムス |
原案 | マールテン・デ・クローン / ヘリット・ウィレムス |
撮影 | パウル・ファン・デン・ボス |
音楽 | ヘット・パレイス・ヴァン・ボエム |
あらすじ | オランダの光は、他の土地の光とは違うと言われ続けてきた。それはフェルメールやゴッホら、オランダの画家たちが描いた絵に見ることができるとされてきた。しかし、ドイツの美術家ヨーゼフ・ボイスは「オランダの光はもはや失われた」とかつて語っている。1950年代に始まったサイデル海の干拓により、太陽光の反射が変化し、独特の光線がなくなってしまったというのである。ボイスの言ったことは正しいのか? そして「オランダの光」とは何なのか? 映画はこの問いかけを、オランダと世界各地の光線の比較、サイデル海の定点観測、オランダ絵画の研究などをもとに検証する。[90分/カラー/アメリカンヴィスタ] (Yasu) | [投票] |
「オランダの光」という不在の対象を追い求める旅。 [review] (鏡) | [投票(1)] | |
思いつきと美しい映像。 [review] (Kavalier) | [投票] | |
美しく心地よい映像と、様々な趣向等を凝らしつつもあくまでも平易で穏やか、かつ親切で丁寧な語り口。あいまごとに入る息抜きポイントでふと眠りそうになってしまうのも込みで、まるで良質の市民カレッジか何かでのんびり講義を聞いているかのような。 (tredair) | [投票] | |
始終流れるこの穏やかな空気・映像美はどこか懐かしく、且つ、視覚・心 共に心地よい刺激もあった。17世紀オランダ画家の巨匠達の残した詞も、現代芸術家達の詞もとても興味深くもあり、感慨深くもあり。 [review] (リア) | [投票] | |
映像はすばらしいけど字幕が多すぎて辛かったです。DVD化の際には是非吹き替え版を! [review] (月魚) | [投票] | |
光をめぐるテーマの映画らしい気の使いよう。こころもち調子をハイにした撮影と、広々とした場所にセッティングされたキャメラの位置によって大気の透明感を美しく表現。しかし、映画は総合芸術。自然効果音や、静かでおちついたナレーターの声も透明感の表現に巧みに加担している。 (ジェリー) | [投票] | |
理屈は分かったが、これこそが「オランダの光」だ!と実際に体感できたわけではない。何しろ自分の肉眼ではなくフィルムを通して見ているわけだから…。[東京日仏学院 (EUフィルムデーズ2004)/英語字幕版] (Yasu) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
6人 | ||
6人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「オランダの光」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Dutch Light」 | [Google|Yahoo!] |