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全線 (1929/)

Staroye i novoye
The General Line
古きものと新しきもの 全線

[Drama]
監督セルゲイ・エイゼンシュテイン / グリゴリー・アレクサンドロフ
脚本セルゲイ・エイゼンシュテイン / グリゴリー・アレクサンドロフ
撮影エドゥアルド・ティッセ
美術ワシリー・コフリーギン / ワシリー・ラハリス
出演マルファ・ラプキナ / ワシリー・ブゼンコフ / ミハイル・ゴロモフ
あらすじ「我々にとって不可欠なことは、我々の国を農業国から工業国へと変えることである」(レーニン)。 マルファ(マルファ・ラプキナ)は貧しい農婦。わずかな土地を耕作するための馬や鍬もない。これでは生きていけない、と感じてはいるが、だからといって対策は何もない。ちょうどそのころ、ソヴェート政府から農業青年組合(そんな名前だった)支部員が派遣されてきた。彼らは農業の集団化による集団農場「コルホーズ」の実現を訴えるが村の人々の大部分に拒否される。マルファとわずかな人々のみが参加した村の最初のコルホーズは、組合の後押しを受けて成果を上げていき、次第に賛同者が増えていく。 84分。 [more] (にくじゃが)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4 ひとりの女に焦点を当てた、スーパーリアルな夢の世界。激動の時代を表現する音楽もまた凄い。ただ、あんまりにもど迫力なんで、ちょっと疲れました。 (にくじゃが)[投票]
★3農村大規模化、機械化の宣伝映画。共産党員が説明して農民がソッポを向く件がある処から見ても、この方針は別に強制ではなく農村単位の合意が必要で、本作はこの宣伝に活用されたのだろう。物語は不自由なものになっている。「大いなる鉄!」「大いなる機械!」。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3ソ連コルフォーズ推進、啓蒙のためのいわゆる国策映画なんでしょう。人民の迫力あるクローズアップはエイゼンシュタインならではのもの。度肝を抜かれる。但し、彼の心情そのものは伝わってこない。 (セント)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点2人**
2点0人
1点0人
6人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ソビエト映画史と映画で観るソビエト史 (町田)[投票(11)]
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