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農村大規模化、機械化の宣伝映画。共産党員が説明して農民がソッポを向く件がある処から見ても、この方針は別に強制ではなく農村単位の合意が必要で、本作はこの宣伝に活用されたのだろう。物語は不自由なものになっている。「大いなる鉄!」「大いなる機械!」。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ソ連コルフォーズ推進、啓蒙のためのいわゆる国策映画なんでしょう。人民の迫力あるクローズアップはエイゼンシュタインならではのもの。度肝を抜かれる。但し、彼の心情そのものは伝わってこない。 (セント) | [投票] | |
ひとりの女に焦点を当てた、スーパーリアルな夢の世界。激動の時代を表現する音楽もまた凄い。ただ、あんまりにもど迫力なんで、ちょっと疲れました。 (にくじゃが) | [投票] |