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陽気な渡り鳥 (1952/日)
[Drama]
製作 | 小出孝 |
監督 | 佐々木康 |
脚本 | 伏見晁 |
原作 | 伏見晁 |
撮影 | 厚田雄春 |
美術 | 熊谷正雄 |
音楽 | 万城目正 |
出演 | 美空ひばり / 淡島千景 / 桂木洋子 / 高橋貞二 / 河村黎吉 / 堺駿二 / 桜むつ子 |
あらすじ | 舞台好きで、子守り姿で芝居を見に行くみどり(美空ひばり)を、継母のおたか(望月優子)はきつく叱る。それを聞かされた保育園の先生(桂木洋子)はみどりが家を出ようとするのをたしなめたが、彼女は女優の晴江(淡島千景)の弟子になろうと楽屋に押しかけてゆく。晴江や役者の三平(堺駿二)らはみどりの芸の確かさを知り、一座に入れてやろうとするものの、座長(安部徹)は冷たくつっぱねる。そしてみどりは、座長が晴江ら自分になびかない役者たちを切り捨てて、新しい一座を作ろうとするのを知ってしまうのだった。〔松竹/83分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
美空ひばりと同じぐらい淡島千景の見せ場があるのが麗しい処。ベストショットはアワシマの男装剣劇で、当たり前だが宝塚のように格好いいし手品も面白い。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ひばりの少女としての(あの声の響きは置いておくとして)可憐さと、この頃から似合う男装の双方を楽しめる。劇はお定まりの筋。 (水那岐) | [投票] | |
物語は在り来たりではあるが、TV勃興以前のスターというものが如何に丁寧に数多の職人達の手で作り出されたかを偲ばせる。天性のタレントもあるにせよ、未だ少女のひばりが垣間見せるオーラに感銘するのは背後に多くの名も無き人々の思いを見るからだ。 (けにろん) | [投票] |
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