ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
鯨神 (1962/日)
[Drama]
製作 | 永田雅一 |
監督 | 田中徳三 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 宇能鴻一郎 |
撮影 | 小林節雄 |
美術 | 間野重雄 / 渡辺竹三郎 |
音楽 | 伊福部昭 |
特撮 | 的場徹 / 石田博 |
出演 | 勝新太郎 / 本郷功次郎 / 藤村志保 / 江波杏子 / 志村喬 / 高野道子 / 竹村洋介 / 見明凡太朗 / 村田知栄子 / 杉田康 / 藤山浩二 / ウィリアム・ヒューズ |
あらすじ | 九州・和田浦。ここにある巨大鯨を自らの手で仕留めんと誓う若者・シャキ(本郷功次郎)がいた。その鯨は今までに何百人もの漁師の命を奪い“鯨神”と呼ばれ畏れられていたが、シャキは祖父・父そして兄までもが鯨神の犠牲になっていたのだ。浦の鯨名主(志村喬)は「鯨神を仕留めた者に名主の地位と娘のトヨ(江波杏子)を与える」と誓う。そこへ紀州(勝新太郎)という男が現われ、話に乗ると宣言。荒くれ者の紀州は村人達と何度も対立するが、復讐に燃えるシャキにとって紀州は眼中に無い。やがて鯨神が和田浦沖に向かっているという情報を得た彼等は、大海原へと繰り出すのだった。 (荒馬大介) | [投票] |
反捕鯨論者には是非この映画をお勧め(?) [review] (マッツァ) | [投票(1)] | |
鯨捕りに取りつかれた狂乱の鯨漁港がクライマックスに向けて徐々に静謐へと向かい、伊福部節がよく似合う神話世界、ラストの科白一発でランクが一段上がる見事なホン。しかし兵隊の殺戮のトランスをアナロジックに全肯定しているニュアンスが如何わしい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
伊福部昭の音楽によって巨大鯨は「神」となる。命を懸けて神と対峙した人間は、戦いの後に肉も骨も髭も油も余すところなく使う。命があったものを無駄なく使う……この辺の思想が西洋人には理解出来んのだろうなぁ。 (荒馬大介) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
0人 | ||
5人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
狩人 (死ぬまでシネマ) | [投票] | 鯨 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
Links
検索「鯨神」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |