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新・平家物語 静と義経 (1956/日)
[Drama]
製作 | 永田雅一 |
監督 | 島耕二 |
脚本 | 八尋不二 |
原作 | 吉川英治 |
撮影 | 宮川一夫 |
美術 | 内藤昭 |
音楽 | 大森盛太郎 |
出演 | 淡島千景 / 菅原謙二 / 香川京子 / 上原謙 / 中村鴈治郎 / 東山千栄子 / 進藤英太郎 / 三益愛子 / 千田是也 / 船越英二 / 水戸光子 |
あらすじ | 寿永3年(1183)、一の谷の合戦で平家を破り都に凱旋した源義経(菅原謙二)は、軍勢を迎える人垣の中に都一の白拍子と謳われた静(淡島千景)の姿を見つけた。その静も幼い頃からずっと義経を慕い続けていた。静を妻としてむかえた義経であったが、義経の台頭を警戒する鎌倉の兄頼朝(上原謙)は義経を源氏の総大将から解任し、さらにその動きを探るために姫百合野(香川京子)を義経の妻として送り込む。吉川英治原作、「新・平家物語」の映画化第三部。(100分/カラー) (ぽんしゅう) | [投票] |
みどころは淡島千景につきる。はかなげで気丈で悲劇的なヒロインを見事に演じる。ことに後半雪の吉野の山を経巡るあたりからの被虐美は見もの。ただし退屈この上ない前半に耐えての話。撮影はさすが宮川一夫というほかない手腕。 (ジェリー) | [投票] | |
上品で可憐でいながら情熱的な静(淡島千景)や、ワンショットたりとも隙のない宮川一夫の画作りをもってしても、賞味期限切れの物語と公開当時の大衆受けを狙ったであろう形式的でイージーな演出が時代を越えての鑑賞を妨げた。いわゆる過去の映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 堂々?日本史 (アルシュ) | [投票(16)] |
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