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猿飛佐助 (1955/日)
製作 | 水の江滝子 |
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 西沢裕 / 井上梅次 |
撮影 | 柿田勇 |
美術 | 小池一美 |
音楽 | 大森盛太郎 |
出演 | フランキー堺 / 市村俊幸 / 水島道太郎 / 遠山幸子 / 雨宮節子 / 長谷川照容 / 廣岡三栄子 / 小川虎之助 / 有島一郎 / 三木のり平 / 千葉信男 / 内海突破 / 小林重四郎 / 北原隆 / 加原武門 / 名和宏 |
あらすじ | 天下の悪童・猿飛佐助(フランキー堺)は女たらしで村の厄介者であった。彼は親友の清海(市村俊幸)とともに鷲塚家の息女・かめ女(矢吹寿子)の夫に選ばれるが、あまりの醜女ぶりに逃げ出し、松代藩の足軽になった。そこで鷲塚家の人質になっている白菊姫(遠山幸子)に出会った佐助は、その不幸にいたく同情して彼女をかばい、かんざしをいただく。しかし姫は山賊に攫われ、佐助は奪い返そうとし銃で撃たれて生死の境をさまよった。その彼を救ったのが戸沢白雲斉(小川虎之助)であり、佐助は彼に仕えて忍術を学んだ。いつの日か白菊姫を救い出すために…。佐助はかんざしを抱き、姫の面影に誓うのであった。〔日活/97分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
フランキー堺が佐助、市村俊幸が清海を演じる真田十勇士譚のパロディ。タイトルバックの歌「忍術マンボ、ゼロマンボ」からして意味不明。フランキーが村一番の色男として登場し兵舎へもぐりこむ前半の展開は『花咲ける騎士道』のパロディか。中盤の水晶占いのシーンが興味深い。ジャズという音楽を揶揄し、フランキー堺自身を揶揄する。 (ゑぎ) | [投票] | |
あくまで戦嫌いの女好きを貫くフランキーの潔さ。女については優柔不断さが気になるものの、戦いにおいては殺陣さえ拒む。ラスボス五右衛門との戦いが、マヌケなチャンバラごっこになっているのは笑える。 (水那岐) | [投票] | |
前の伊丹万作、後の沢島忠を彷彿させる時代設定<完全無視>の破天荒コメディ。 童顔のフランキー堺が可愛い。 [review] (AONI) | [投票] |
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