★5 | 日本映画史上最強の足フェチ映画。実は、本作の原作は私が読んだ谷崎の中でも一番好きな小説で、木村恵吾が山村聡と若尾文子で映画化しているという事実を知ったときから、見たくて見たくてしようがなかった作品だ。さて見てみると、想像通りの素晴らしい出来なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | 風呂場で抱腹絶倒。頭ぶつけて死んじまっても知らんぜよ。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 振り切れた2人芝居のSM芸は書斎と隣接する浴室という装置で肢体の可動性を高められ結果コメディにまで延伸する。木村恵吾の演出は実直に谷崎と対峙するのでド変態世界が緩衝されて品があるのだ。固定カメラによる旅館での足型取りの絶望的無常。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 鮎のわたとシャワーとネッキングと300万のキャッツ・アイと仏足石とプール。
『傷だらけの山河』と続けて観て山村聡の演技の幅に感心した。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★3 | 入浴後の文子たんのおみ足にすがり付く瘋癲老人山村聡。それを情なく蹴り倒す小悪魔文子、「ああ、きたならしいっ」。舐めじじいめげずにペロペロペロペロ。もっときたないって言ってくれ子猫ちゃん!バブー!さあ、明るい老後に向けて Let's 瘋癲老人! (若尾好き) | [投票(1)] |
★3 | おそらく、この老人の末期の夢想は、老人の葬式で故人をしのび涙ぐむ若尾文子の喪服姿ではないかと思う。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |