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江戸の名物男　一心太助 (1958/日)

監督	沢島忠
脚本	田辺虎男
撮影	坪井誠
美術	井川徳道
音楽	高橋半
出演	中村錦之助 / 月形龍之介 / 中原ひとみ / 山形勲 / 堺駿二 / 片岡栄二郎 / 加賀邦男 / 星十郎 / 三條雅也 / 伊東亮英 / 沢田清 / 杉狂児 / 高松錦之助 / 東竜子 / 赤木春恵 / 矢奈木邦二郎 / 石丸勝也

あらすじ

将軍家光（中村錦之助）の参拝行列を邪魔した母子を、身をていして守った若者・太助（錦之助＝二役）。家光から太助の処分を任された“天下のご意見番”大久保彦左衛門（月形龍之介）は、彼を気に入り自身の家に召抱える。新入りの腰元、お仲（中原ひとみ）が大久保家の家宝である皿を割った際も、太助は彼女を庇って逆に彦左に抗議する。ますます太助を気に入った彦左は、太助の魚屋としての魚河岸デビューを助けたり、お仲と太助のキューピット役を買ってでたりと大忙し。しかし、松平伊豆守（山形勲）ら幕府重臣達は、彦左らの勝手な振る舞いを快く思っていなかった・・・。（東映／白黒／90分） [more] (AONI)

[投票]

★4	笑えて、泣けて、感動できる。これぞ沢島忠の真骨頂。　彦左老人の元気の素は、いつも一大事を持ち込む一心太助＆いとおしい家光公なーり！　それにしても中原ひとみの猛烈アタックが凄い！ [review] (AONI)	[投票(1)]
★4	実に軽やかな演出。フレームサイズの変化のタイミング、カッティング・イン・アクションも殆ど完璧だ。 [review] (ゑぎ)	[投票]
★3	スコーンと突き抜けた一心太助を中村錦之助がさわやかに好演。スーパー善人の彦左と家光の脳天気なリベラルぶりも微笑ましい。魚河岸の喧嘩シーンは躍動感にあふれ良いのだが、チョコチョコとしたズームがワイドスクリーンの中でちょっとうるさい。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	1人	*
4点	3人	***
3点	2人	**
2点	0人
1点	0人
計	6人	平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)	[投票(17)]	シネマスコープの歴史 (町田)	[投票(13)]
−東映時代劇の青春！−沢島忠 (AONI)	[投票(4)]

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