★4 | 『ふたりのベロニカ』同様、この監督の映像には強く惹きつけられる。静かで淡々としたストーリーだが、訴えかけるものは多い。3部作悼尾を飾るにふさわしい作品。最後に前2作と繋がる場面は強引だがうれしいサービスにびっくり。 (ことは) | [投票(2)] |
★5 | 青、白、赤国旗の順に見といて良かった。あのPHILIPSの電話、結構かっこいいと思いません?ほしいなぁ。 (nene) | [投票] |
★4 | うーん、遺作か。生、愛に対する気持ちは上昇的だね。エネルギーに満ちている。それより、この映像のクリアさ、色彩の大胆な使用は美の極地。うっとりしながら、人生の機微をじっくり見れました。ありがとう、キェシロフスキ! (セント) | [投票(2)] |
★4 | これほど遺作然とした遺作も珍しい。全編を覆う大らかな境地。ラストに漂う楽観性は、「運命」や「偶然」などキェシロフスキが悩んできたことからの解放を感じさせる。このシリーズを青、白、赤と順番に観てきて本当に良かった。プレイスネルの音楽がまた泣かせる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | フランス革命の精神で言うとこれは自由なのかな?3作の中でこれが一番見やすいかも。愛を断絶したとは言えこれはタイミングの問題かも。人間として再びを信じる心は大切にしたいです。しかし、やってくれましたね、憎い演出でした。 (かっきー) | [投票(1)] |