「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
痴人の愛(1934/米) |
モームの原作は非日常と非現実と異国の香りがする。ベティ・デイビスが大スターへと登り行く問題作。この個性的な演技には目を奪われ目を背けたくなる。 (chokobo) | [投票(1)] | |
裏切られ許し利用され諦めるを繰り返す流れは、起因するコンプレックスを掘り下げないのでバカの愛にしかならない。足が治って目が覚めた彼の栄華の片隅でボロ屑のように朽ち果てるベティの生き様こそ語られるべき物語。クロムウェル演出も陳腐だ。 (けにろん) | [投票] | |
恋愛の真理をこの映画に見た!「恋愛は皮肉だ、愛するものと愛されるものが一致しない」「いつも愛されるのはわがままな女」いや当たってる。 [review] (TO−Y) | [投票] | |
谷崎が「痴人の愛」を書いた十年後、この作品が公開されました。便乗邦題です。 [review] (りかちゅ) | [投票] |