湯浅弘章の映画ファンのコメント
KCIA 南山の部長たち(2019/韓国) |
日本ではできそうもないことを軽々と韓国映画はやってくれる。これだけでも観る価値ある。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
韓流っぽい過剰さを押さえた演出と表情のないイ・ビョンホンの硬質顔のストイックさに好感。耐えに耐えた末ののっぴきならない人情悲劇と思いきや、動機の多重性を臭わせる権力者の心理構造劇へ。落としどころの割り切りの悪さがエンタメとしてのキレを削ぐ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
一人の男が追いつめられていく様を、ひりひりするような緊迫感の中で描いた、第一級サスペンス。だが、これが答えなのだろうか。あるいは事件から40年が経って、韓国はそれをようやく娯楽作として撮ることができるようになった、ということなのだろうか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |