杉井ギサブローの映画ファンのコメント
タッチ3 君が通り過ぎたあとに(1987/日) あらしのよるに(2005/日) タッチ 背番号のないエース(1986/日) 銀河鉄道の夜(1985/日) タッチ2 さよならの贈り物(1986/日) 豆富小僧(2011/日) ナイン(1983/日) グスコーブドリの伝記(2012/日)が好きな人 | ファンを表示する |
WALL・E ウォーリー(2008/米) |
『ブレードランナー』のレプリカントが写真をかき集めるように、ウォーリーは貪るようにガラクタ(人類の記憶)を集め、束の間の星空を録画(記憶)する。もちろん目と手の映画なのだが、結末を待つまでもなくこれは記憶についての物語でもある。記憶が人を形作る。人が人であることの記憶を無くした人類の誰よりも「人」として描かれる「機械」の一挙手一投足にハッとさせられる。「人が人であることを思い出せ」と。 [review] (DSCH) | [投票(2)] | |
冒頭でウォーリーの孤独が伝わってこなかったので、イブが現れてからは単なるストーカーに見えてしまいました。(2009/01) (秦野さくら) | [投票] | |
映画を観に行く根源的な理由とは、突き詰めれば感情を爆発させたい。と言う事。思い切り笑って思い切り泣きたい。実に単純にそれに尽きます。本作ではその根源的欲求を得られます。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] | |
現実の自国(アメリカ)を暗に批判し、その未来を見事に映像化している。これは夢ではないかもしれない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |